SSブログ

山下農園は農閑期 1年ぶりの香港を楽しんだ [香港の旅2010年早春]

先週に続いて旅の話。
2~3月は農閑期なので、山下農園の共同作業がお休みとなるため、旅に出るチャンスなのだ。
香港は、もうかれこれ15年以上にわたり、春節の時期に訪問している。
何回訪れても違う表情を見せてくれる香港について紹介したい。
HKG0JPG.jpg

①香港の市場は元気なのだ!
日本の都市では商店街や八百屋さんが寂れてしまい、スーパーマーケットとCVSが幅を利かせているが、香港では、市場がまだまだ元気なのだ。旅行客が訪れるティムサーチョイや中環(セントラル)にはないが地元住民の繁華街である旺角(モンコック)や北角(ノースポイント)、灣仔(ワンチャイ)には大規模な市場が存在し、買い物客でごったがえしている。
香港人は、鶏も魚も生きた状態が最も新鮮と考え、野菜の鮮度にもこだわりが強い。だからパック詰めされていないそのままの野菜を好むんだろう。これこそが生鮮物本来の買い物のあり方ではないかと思う。
 HKG1.jpg

②菜心(チョイサム)は香港でもっともポピュラーな野菜だ。
どこにでも売っていて、見た目は菜花に近いアブラナ科の野菜だ。
1斤は604.78982グラム(中途半端だ)、これで8$=100円ちょっとはお買い得だ。
HKG2.jpg

③油菜(ヤウチョイ)は定番中の定番、最もポピュラーな料理だ。
作り方は簡単。菜心(チョイサム)を芯から茹でて、オイスターソースと少しの油を掛けるだけ。
また、お湯に油を垂らしてゆでると野菜の色が鮮やかになることから、油菜と呼んでいるらしいのだ。
見た目は菜花のようだが、苦くなく、食感はアスパラに近い。
P1110559.jpg


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。