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横浜・山下農園 トマトの支柱立て 枝豆・いんげん・スイートコーン定植(5/1&5/8) [山下農園のはなし]

GWは、トレーニングのための大山登山と、諏訪の御柱祭り参加のためプログの更新が遅れてしまったため、まとめて報告することにしたい。

5/1の共同作業
①枝豆の苗を定植
②いんげん・スイートコーンの播種
③トマトの第1花房にホルモン処理
④新入生(三年生以下)は4月作業の復習だ

4/24にトマト、茄子、きゅうりの苗を定植したが、苗の成長が遅いので、予定していたトンネル外しと支柱立ては翌週に延期となった。5/1の作業は上記の3件のみ。

①枝豆の定植:ポットに播種し、ハウスの中で1ヶ月間生育させた苗を定植。腰に堪える作業だ。
枝豆の定植.jpg
②いんげんの播種:錠剤状の種をひと穴に2粒ずつ播種、成長後は1株に間引きする。 
すんげん播種.jpg
③スイートコーンの播種:手に絡みつく種を払いながら播種。根気がいる作業だ。
コーン播種.jpg
④新入生勉強会  
新人勉強会.jpg
共同作業終了後、1年生はもちろんのこと2・3年生も含め、O講師による4月の作業振り返り復習を行った。
当農園の特徴は、実技中心の内容でありながら、作業指示書や講師による作業説明が充実しており、ひとつひとつの農作業の意味や目的を理解した上で実践できる点が魅力だ。将来就農を目指す素人の第一歩としては最適ではないだろうか。当農園には就農を目指して入園したものの、居心地が良くて10年も勉強し続けている人がいるのだ。

5/8の共同作業
①トマトのトンネル外しと支柱立て
②トマトの誘引とわき芽かき
③茶豆の播種
④共有地のルッコラと小松菜の収穫


①支柱立て:トンネルを外してからU型パイプを立て、横パイプを渡していく。
トマト支柱 .jpg

②トマトを誘引するための支柱を立てる。支柱は1本ずつ長さを測りながら高さを揃えていく。直接収穫には関係ないが、美しさも重要な要素であり、まさにプロの仕事なのだ。
支柱の高さ.jpg

③支柱立てが終わったら誘引だ。誘引は何回やってもうまく行かないが、O講師が我が1班の新入生2名に丁寧に実技指導。3~4年も続ければ一人前の腕前だ。
誘引指導1.jpg

④ベテランのSさんは、手早く誘引しあっという間に作業終了。さすが10年目のプロだ。
sさん誘引.jpg

⑤全員黙々と誘引に励む。手間がかかり面倒だがこれからの収穫量を約束する大切な作業なのだ。
誘引.jpg

⑥最後にわき芽をかく。当農園ではすべてのわき芽を除去して1本立てで栽培する。
トマトわき芽1.jpg

⑦トマトの作業はすべて終了。あとはこまめな誘引とわき芽かきが豊作への重要なポイントだ。
トマト誘引完成.jpg
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