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横浜・山下農園 なすの支柱立て 早くもきゅうりを収穫(5/22) [山下農園のはなし]

先週のきゅうりに続いて今週は茄子の支柱立てだ。これまでトマト、きゅうりと支柱立てと誘引、整枝を行ってきたが、茄子の支柱立てがもっとも難しく、気を使う作業が続く。

①茄子の枝が伸びてトンネルから顔を出している。トンネル外しは慎重に。
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②きゅうりの時と同様に、水平器付の専用スケール(O講師の手作り)を使って、斜めに支柱を立てていく。全員が力を合わせて難しい支柱立て作業をこなしていく。
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③最後に茄子の誘引だ。
当農園では1本の株を4本立てにして10月まで栽培を続ける。保育園を出て小学校に入ったばかりなのに、すでに就職先を4企業に絞り込んでいるようなものだ。少し早すぎるかもしれないが、先を見据えて4本の候補生を軽く誘引しておくのだ。
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全員、黙々と誘引作業に取り掛かる。
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④茄子の整枝と誘引を終え、整然とした茄子の姿。
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⑤早くもきゅうりが成長し、初物を収穫。
作業当日は(土曜日)晴天であったが、日曜日から土砂降りの雨模様との予報なので、このところの気温上昇で伸び放題になっていた枝を大胆にカットした。雨の跳ね返りによって葉の裏に泥が付着して病気にならないようにするための作業だ。こうした地道な作業が品質向上に欠かせないのだ。まさにプロの仕事だ。
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さて、いよいよ来週あたりから収穫が本格的に始まるので、当分の間は忙しくなる。
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