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横浜・山下農園 とうもろこしの撤去 冬瓜を収穫(7/31)  [山下農園のはなし]

今週も猛暑の中での農作業となった。ビニールハウスの中で熱中症で亡くなる方が増えているので日照と高温には要注意、冷えた飲み物とキューちゃん漬けが元気の基だ。

①とうもろこしを撤去した。今年もとても甘いスイートコーンを食べることができたので大満足だ。
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②キュウリもいよいよ来週撤去だ。丸2ヶ月間働いてくれたが、ここに来てかなり弱ってきた。今年も沢山のキュウリが収穫できたことに感謝!!
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③収穫適期のトマトが割れてしまった。味は変わらないが売り物だったら大変だ。
木曜日の豪雨で急激に水分を含んだトマトが、昨日今日の日照と高温で破裂してしまったのだ。木曜日に収穫しておけばよかったと後悔。
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④共有地の冬瓜(とうがん)を収穫
共有地にネットを這わせて冬瓜を栽培しているが、知らない間に大きくなっているではないか。先週は視界に入ってこなかったが、今日、目の前に巨大な冬瓜がぶら下がっているのには驚いた。1週間でかなり成長したようだ。とりあえず大きくなった3本を収穫し全員におすそ分け。
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≪冬瓜の情報≫
◆夏に採れても冬瓜
トウガンは高温性の作物で、普通栽培では8~10月が収穫時期で、俳句の季語も初冬になっています。夏に採れても、冬を越えて貯蔵できるので、中国で冬カボチャ(冬瓜)と呼ばれ、わが国でもトウガン(冬瓜)と呼ばれています。効用としては、渇きを癒し、解熱、利尿促進、慢性便秘、魚・蟹・茸等の毒消し、汁を飲めば疲労の回復によいなどの記載があります。利用は、吸物の実、煮込み、あんかけ、味噌汁の実、あえものが一般的ですが、その他漬物、沖縄では砂糖漬けとしても使われます。
◆トウガンの来歴
トウガン(冬瓜)はウリ科トウガン属の1種からなる単型属で、巻きひげをもつ蔓性一年草の植物です。トウガンの原産地は熱帯アジアまたはインドとされています。わが国への渡来は古く、本草和名(918)に「白冬瓜一名冬瓜加毛宇利」とあり、延喜式(928)には、糖漬、醤油漬が出ており、菜譜(1714)には栽培法と食用法が記されています。沖縄や西南暖地では古くから栽培され、一時代前までは夏の端境期野菜として重宝されていましたが、戦後の食生活の変化にとり残された野菜のひとつになっていました。しかし最近、ダイエット食の需要が周年的に増加し、それに応えて、小型のものも出回り消費が復活しています。〝〟「食卓さくもつ辞典」より

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