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横浜・山下農園 ようやく小松菜が成長、畑の向こうに雪を被った富士山が輝く [山下農園のはなし]

先週の土曜日で山下農園の年内の共同作業はすべて終えて、あとは個人毎の収穫作業が残るのみだ。まだまだ収穫できていない冬野菜が沢山あるが、ようやく小松菜が成長して、あと1~2週間で収穫できそうなところまで大きくなってきた。同時に植えたほうれん草は成長が遅く、収穫までにあと1ヶ月程度はかかるのではないだろうか。今年は茄子の出来がよく撤去を遅らせたので、その後に小松菜とほうれん草を植えた関係で平年より二週間ほど作付けが遅れたのだ。日光と気温、野菜の成長の関係は、ほんとうに難しく、人間の思い通りにいかないものだ。

①不織布で覆って、農薬を散布せずに大切に育ててきた小松菜がようやく成長してきた。お正月にギリギリ間に合うかどうか微妙なタイミングだ。
P1040829.jpg

②ハクサイは、霜の被害を防止し、巻きが強くなるように紐で縛って「鉢巻」をすることにした。
こうすることで、霜から若い葉が保護されて、野菜の痛みも格段に少なくなるようなのだ。
hakusaihachimaki.jpg
※カリフラワーとハクサイの画像を取り違えていたので差し替えました(12/26)

③畑の向こうに、雪を被った富士山が綺麗に見える。冬場の、空気が澄んだ時期だけの楽しみではあるが、農作業をしながら富士山が眺められる農園はそう多くないだろう、最高の贅沢だ。
P1040823.jpg
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