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横浜・池辺農園 かぼちゃの収穫と里芋の探り掘り&イチゴの苗を移植 [池辺農園のはなし]

早くも10月だ。今年はまだまだ気温が高く害虫が多いので、ハクサイやキャベツなどの葉物の栽培には按排がよくない。
さて、そろそろ南瓜が収穫期になってきたが、今年も糖度の高いホクホク粉質系にするため畑で蔓を付けたままキヤリングすることにした。ところがツルの状態を確認していたら、南瓜がポロッと蔓から外れてしまったため、やむを得ず収穫し自宅でキヤリングすることにした。

①昨年同様、今年も京野菜のひとつ「鹿ヶ谷かぼちゃ」を栽培したが、種から育成した2株から7~8玉も実がなった。十分に合格点だろう。まだ青くて熟していないが食べられるであろうか。
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さて、早生物の里芋がもうすぐ収穫時期になりつつあるので、昨年同様に探り掘りしてみることにした。ブログの記録を確認したところ、昨年も10月2日に探り掘りをしている。まったくの偶然だが、異常気象だの温暖化だの言われているが、自然の営みは毎年同じようなサイクルを繰り返しているのだ。しかし確実に変化は起こっている。毎年少しずつ少しずつ変わっていくんだろう。

②里芋の探り掘りを行った。手作業で土を掻いて里芋をひとつずつもいでいく。型も良く、粘質っぽい感じで、なかなかいい出来だ。今年も期待できそうだ。
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苺の苗を隣の畝に移植した。今年5月に苺を収穫後、6-9月に親株からランナーと呼ばれるツルが延びて子株、孫株が出来た。来年用の株は、病気の可能性もあるので親株は使わず、子株と孫株のみを外して定植していく。今年はカラスにやられてしまったので来年5月の収穫が楽しみだ。

③子株と孫株がライナーで繋がっている。
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④マルチを張った畝に定植して、十分に水遣りをする。
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