横浜・池辺農園 麦踏みとアスパラのマルチ張り [池辺農園のはなし]
今期最後の山下農園の共同作業が午前中に終わったので午後は久々に池辺農園に向かった。
①麦踏み
池辺農園では、アブラムシ対策用のバンカープランツとして小麦を栽培している。
バンカープランツとは⇒おとり植物などとも呼ばれ、例えば小麦にはアブラムシがつきやすいので、それを餌にする天敵のテントウムシが繁殖し隣のソラマメに発生するアブラムシも食べてくれるのだ。しかし小麦に付くアブラムシはそら豆には付かないので、そら豆のアブラムシが効率よくてんとう虫によって駆除されていくのだ。また小麦は土壌中の過剰な窒素分を吸収してくれるということなので、麦の収穫も含めれば一石三鳥といったところだ。
馬鈴薯とそら豆の畝間にバンカープランツとして小麦を播種したが、しっかりと根を張らせ倒れない太い茎を作るために麦踏みを行った。
②アスパラのマルチ張り
すでに地上部分は枯れてしまっているが、新芽の発芽に備えて、雑草対策として黒マルチを全面に張ることにした。アスパラの新芽は例年であれば3月末頃から出てくるが、今年は特に寒いので、ちゃんと発芽してくれるか心配だ。
①麦踏み
池辺農園では、アブラムシ対策用のバンカープランツとして小麦を栽培している。
バンカープランツとは⇒おとり植物などとも呼ばれ、例えば小麦にはアブラムシがつきやすいので、それを餌にする天敵のテントウムシが繁殖し隣のソラマメに発生するアブラムシも食べてくれるのだ。しかし小麦に付くアブラムシはそら豆には付かないので、そら豆のアブラムシが効率よくてんとう虫によって駆除されていくのだ。また小麦は土壌中の過剰な窒素分を吸収してくれるということなので、麦の収穫も含めれば一石三鳥といったところだ。
馬鈴薯とそら豆の畝間にバンカープランツとして小麦を播種したが、しっかりと根を張らせ倒れない太い茎を作るために麦踏みを行った。
②アスパラのマルチ張り
すでに地上部分は枯れてしまっているが、新芽の発芽に備えて、雑草対策として黒マルチを全面に張ることにした。アスパラの新芽は例年であれば3月末頃から出てくるが、今年は特に寒いので、ちゃんと発芽してくれるか心配だ。
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