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横浜・池辺農園 遅い春の訪れ じゃが芋の作付け [池辺農園のはなし]

3月に入りようやく春らしいやわらかな空気に変わってきた。じゃが芋は先週末に作付けを予定していたのだが、あまりにも気温が低いので作付けを延期したのだ。ちなみに2011年は2月20日、2010年は3月13日に作付けしている。

①今年は、スタールビー、こがね丸、シンシア、さやあかね、十勝こがね、ピルカ、きたあかりの7種類を作付けすることにした。品種選びのポイントは、味の良さ、保存性の良さ、多収性だ。
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②12月にすでに畝を作ってあったので、まずは芋を並べて間隔を調整してみることに。参考書によれば芋と芋の間隔は30センチ程度空ける必要があるようだ。
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③芋を植える間隔が決まったら、芋と芋の間に硫安などの肥料を埋め込んで、肥料が芋に直接触れないように注意しながら約5㎝程度土を被せていく。
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④最後にマルチを掛けて、両端から土を被せて完成だ。
マルチがけせずに芋が成長する毎に土を被せていくのが通常の栽培方法だが、我々は毎日畑には出られないので、雑草対策と成長を早めるために毎年黒マルチを使用しているのだ。
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さあ6月の収穫が楽しみだ。
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