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横浜・山下農園 トマト、茄子、キュウリの苗を定植しトンネル掛け① [山下農園のはなし]

久々に晴れ間の広がる土曜日となり、山下農園では先週苦労して張ったマルチに、トマト、茄子、キュウリの苗を定植しトンネル掛けを行った。

①まずはマルチに切れ目を入れて、定植用の穴を掘り、根が活着しやすいように十分な水遣りを行う。このちょっとした水遣りの手間が生育のために大切なのだ。
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②次に苗を植えていく。キュウリと茄子は苗の向きをあまり気にしなくていいが、トマトは花芽を自分のほう(外側)に向かって植えていくのがセオリーだ。トマトの花芽は一定方向に向かって出てくるので、収穫しやすいように外側に向けて定植しておくと後々の収穫作業がとても楽になる。ちょっとした工夫と手間が収穫量アップのコツなのだ。
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③定植を終えたら誘引だ。キュウリは誘引しないが、トマトと茄子は支柱を一定方向に立てて、麻ひもで誘引していく。後々大きく成長するのでその分も考慮して、ややゆるめに誘引していくのがコツだ。同じ姿勢で長時間作業しているので、作業の翌日は股間が筋肉痛になって大変だ。農作業の前後には十分なストレッチが必要だ。
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④新入生のKさんが苦労して誘引作業を行う。年に1~2回のことなので、最低でも3~4年は経験しないとうまく誘引できるようにはならない。人生は修行の連続なのだ。
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