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横浜・山下農園 なすの支柱立て [山下農園のはなし]

5月も中旬を過ぎ、夏野菜の収穫に向けた準備が最盛期となってきた。
今日はいよいよナス(茄子)の支柱立てだ。今日で夏野菜の準備はほぼ終了、これからは整枝や誘引など収穫量を大きく左右する、経験とコツが必要な作業に入っていく。

①なすの支柱立ては、逆ハの字型に支柱を刺していく。まずは基本となる区画ごとの支柱と横棒を設置していくが、きゅうりの時と同様に支柱を差し込む角度と幅を一定にするためガイド棒を使用する。
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②区画ごとの基本の支柱を固定したら、すべての支柱を差し込んでいく。山下農園では、ナス(茄子)の支柱を地面の近くでクロスさせて差し込んでいく。トマトやキュウリ同様に支柱の間隔や高さが均一になるようにダンポールで高さをチェックする。
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③茄子の支柱立てが終わればいよいよ誘引と整枝だ。N会長がうちの班の女性陣に実技指導を行う。茄子はひと株を4本立てにしていくが、N会長はバサバサと大胆に枝を落として誘引する枝を決めていく。一番花の付いた枝を中心にに誘引する枝を決めていくが、まだ枝の成長が十分ではないので、現時点では誘引する4枝を決められない。何年経っても難しい作業だ。
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④見事に仕上がった茄子の支柱立て、高さも横の間隔も完璧、プロの仕事だ。支柱の刺し方と高さが違うところはピーマンの区画だ。Fさんが最後の高さ調整を行う。P1200051.jpg

⑥先週トマトの主枝を折ってしまったNさんから声がかかった。トマトの縫合手術を行ったが、どうやら成功したようだ。放置せずに即緊急手術を行ったのが良かったようだ。元気になって良かった。まだ枯れるリスクがあるのでしばらくはわき芽を取らずに置いておく。
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