スイス・グリンデルワルド周辺のトレッキング2012夏①ロープホルンヒュッテからミューレンへ [スイス・トレッキング2012年夏]
①ラウターブルネンからロープホルンヒュッテ、マウンテンビュートレイルをミューレンへ
ラウターブルネンから、ポストバスとロープウェイを乗り継いで穴場中の穴場ロープホルンヒュッテ に向かい、ヒュッテの裏手にあるズルスゼーからベルナーオーランド三山をゆっくり眺めたら、アイガー・メンヒ・ユングフラウ(ベルナーオーバーランド三山)を真正面に望みながら山歩きを楽しめるマウンテンビュートレイルを歩いてミューレンまで5~6時間のロングトレイルだ。
②ラウターブルネンからイーセンフルー行きの小型バス(POSTバス)とロープウェイを乗り継ぐ。
7時40発の初バスは平日のみ運行で学校がないときは運休、8時35分発のバスは90分前までに予約が必要と時刻表に書いてある。ベンツの小型バスは長いループ式のトンネルを抜けてイーセンフルーに10分強で到着する。ロープウエイは9時以後は15分毎の運行と書いてあるが、実際には乗る人が来たら動かすので、時間を気にする必要はない。4~5人も乗ればいっぱいで地元住民の足となっている小さなロープウェイだが、ハーププライスカードは使えず定価だった。
③ロープウエイを降りたら、ロープホルンヒュッテまでの急登を約1.5時間ひたすら登る。最初は林の中の岩と木の根がゴロゴロした歩きにくい登山道を行くが、そのうち展望が開け景色の良いアルプと心地よい渓流の脇を歩くようになり、酪農を営む農家をすぎるとあっさりとロープホルンヒュッテに到着する。ヒュッテからのベルナーオーバーランド三山の展望は絶景だ。ヒュッテでスープとビール(間違えてノンアルコールを注文してしまったがうまかった)で早めの昼食をとる。このヒュッテはトレッキング関係の本に載っているが、やや不便な場所にあるので日本人トレッキングツアーの対象になっておらず静かな歩きが楽しめる穴場だ。
午前中は光線がよくないので、撮影が目的なら午後の方がおすすめ。
このビールは地元インターラーケンで醸造されており、ユングフラウ地区ではどこでも飲める。
④ヒュッテの後方にそびえるロープヘルナーを望む。ズルスゼーからロープヘルナーへは約1時間の急登だが、今回は時間がないのでミューレンに急ぐ。
⑤ロープホルンヒュッテとロープへルナー、ズルワルド方面の分岐suisにある農家。
軒下にカウベルが吊るしてあり雰囲気満点、スイス名物、手作りのアルプチーズも販売している。
⑥ヒュッテからズルスゼーを回って、先ほどの農家の脇を通り、ミューレンに向けマウンテンビュートレイルを進む。多少のアップダウンはあるが平坦で歩きやすい道が続く。アルメントフーベルに至るルートの左側にはずっとベルナーオーバーランド三山の迫力ある山容が望める。このルートは、三山を間近に望むトレイルとしてはもっとも展望の良いコースのひとつだろう。ルートは三山の西側に位置するので午後からの方が光線が良いが、レストランやヒュッテが少ないので、飲料の確保とトイレは確実に済ませておきたい。今回のコースでは、ロープホルンヒュッテを最後に、アルメントフーベルまで約4時間休憩できるところがない。
⑥アルメントフーベルからミューレンへはアルプの中を30分程度歩くもよし、ケーブルカーを使うもよし。ミューレンはラウターブルネンU字谷の崖の上にあり、ガソリン車は通行禁止、三山を間近に望む静かな村だ。ミューレンには20年振りの訪問、ケーブルカーが新型に変わった以外、町並みは当時とほとんど変わっていない。
ミューレンからグリンデルワルドへは距離は近いのだが、ラウターブルンネン-ミューレン山岳鉄道とロープウエイ、さらにラウタブルネンから電車を乗り継いで約1時間の道程だ。
ラウターブルネンから、ポストバスとロープウェイを乗り継いで穴場中の穴場ロープホルンヒュッテ に向かい、ヒュッテの裏手にあるズルスゼーからベルナーオーランド三山をゆっくり眺めたら、アイガー・メンヒ・ユングフラウ(ベルナーオーバーランド三山)を真正面に望みながら山歩きを楽しめるマウンテンビュートレイルを歩いてミューレンまで5~6時間のロングトレイルだ。
②ラウターブルネンからイーセンフルー行きの小型バス(POSTバス)とロープウェイを乗り継ぐ。
7時40発の初バスは平日のみ運行で学校がないときは運休、8時35分発のバスは90分前までに予約が必要と時刻表に書いてある。ベンツの小型バスは長いループ式のトンネルを抜けてイーセンフルーに10分強で到着する。ロープウエイは9時以後は15分毎の運行と書いてあるが、実際には乗る人が来たら動かすので、時間を気にする必要はない。4~5人も乗ればいっぱいで地元住民の足となっている小さなロープウェイだが、ハーププライスカードは使えず定価だった。
③ロープウエイを降りたら、ロープホルンヒュッテまでの急登を約1.5時間ひたすら登る。最初は林の中の岩と木の根がゴロゴロした歩きにくい登山道を行くが、そのうち展望が開け景色の良いアルプと心地よい渓流の脇を歩くようになり、酪農を営む農家をすぎるとあっさりとロープホルンヒュッテに到着する。ヒュッテからのベルナーオーバーランド三山の展望は絶景だ。ヒュッテでスープとビール(間違えてノンアルコールを注文してしまったがうまかった)で早めの昼食をとる。このヒュッテはトレッキング関係の本に載っているが、やや不便な場所にあるので日本人トレッキングツアーの対象になっておらず静かな歩きが楽しめる穴場だ。
午前中は光線がよくないので、撮影が目的なら午後の方がおすすめ。
このビールは地元インターラーケンで醸造されており、ユングフラウ地区ではどこでも飲める。
④ヒュッテの後方にそびえるロープヘルナーを望む。ズルスゼーからロープヘルナーへは約1時間の急登だが、今回は時間がないのでミューレンに急ぐ。
⑤ロープホルンヒュッテとロープへルナー、ズルワルド方面の分岐suisにある農家。
軒下にカウベルが吊るしてあり雰囲気満点、スイス名物、手作りのアルプチーズも販売している。
⑥ヒュッテからズルスゼーを回って、先ほどの農家の脇を通り、ミューレンに向けマウンテンビュートレイルを進む。多少のアップダウンはあるが平坦で歩きやすい道が続く。アルメントフーベルに至るルートの左側にはずっとベルナーオーバーランド三山の迫力ある山容が望める。このルートは、三山を間近に望むトレイルとしてはもっとも展望の良いコースのひとつだろう。ルートは三山の西側に位置するので午後からの方が光線が良いが、レストランやヒュッテが少ないので、飲料の確保とトイレは確実に済ませておきたい。今回のコースでは、ロープホルンヒュッテを最後に、アルメントフーベルまで約4時間休憩できるところがない。
⑥アルメントフーベルからミューレンへはアルプの中を30分程度歩くもよし、ケーブルカーを使うもよし。ミューレンはラウターブルネンU字谷の崖の上にあり、ガソリン車は通行禁止、三山を間近に望む静かな村だ。ミューレンには20年振りの訪問、ケーブルカーが新型に変わった以外、町並みは当時とほとんど変わっていない。
ミューレンからグリンデルワルドへは距離は近いのだが、ラウターブルンネン-ミューレン山岳鉄道とロープウエイ、さらにラウタブルネンから電車を乗り継いで約1時間の道程だ。
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