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横浜・山下農園 冬野菜の準備 まずは土作りから [山下農園のはなし]

お盆をスイスで過ごしたので農作業は2週分お休みさせていただいたが、いよいよ8月末から冬野菜の準備が始まったので共同作業の報告をしておきたい。冬野菜の準備はまずは土作りからだ。8月25日はお盆明けといっても最高気温が32~33℃に達する見込みで朝からとても暑く、油断すると熱中症になってしまいそうだ。暑さの中でふらふらになりながら牛堆肥を畑全体に撒いて耕運を行った。

①まずは牛堆肥を1区画(約30平米)あたり1輪車で6杯ずつ投入して万遍なくならしていく。茄子とピーマンの区画以外はすべて収穫を終えて撤去が完了しているので空いた場所にどんどん堆肥を入れ肥料も撒いていく。朝から照りつける強い日差しと堆肥の発酵熱によるあまりの暑さに、水分をとってもとっても汗が止まらずすぐにバテてしまうほどだ。こまめに休憩しながら作業を進める。
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②堆肥の搬入を終えたら耕運機で全面耕運する。耕運を1往復するのに10分以上かかるので、畑全体を耕運には2時間以上かかる計算だ。耕運が終わったら、ふかふかになった土をしっかり踏んで落ち着かせていく。土を落ち着かせることで、ほどほどに空気を含みつつしっかり野菜が根付くような土にするため、実はこの作業がとても大切なのだ。
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③最後に境界杭を打ち込んで今日の作業は終了だ。暑さのためヘトヘトで力が出ない中で、力持ちHさんの労働力は貴重な存在だ。次週からはいよいよ冬野菜のマルチ張りと作付けが始まる。
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