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横浜・山下農園 ナス(茄子)の支柱立て [山下農園のはなし]

トマトとキュウリの支柱立てと誘引を終え、今週はいよいよ最後となるナスの支柱立てを行った。

①3週間前に作付けを終えたナスのトンネルは、先週のうちにはずして十分に太陽光を当てておいた。トンネルを外す時には、枝を折らないように十分に注意しながら剥がしていき、ダンポールを1株ごとに立てて軽く誘引しておく。
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②ナスの支柱立てはこれまでの中で一番難しい。ピーマン部分は逆ハの字に、ナス部分は支柱をクロスさせてX字になるよう支柱を立てていくので、高さの調整や逆ハの字の開き方のあん梅が簡単ではないのだ。
まずは、ピーマン(場合によってはシシトウ)を定植した場所に逆ハの字に支柱を立て、横パイプで固定していく。
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②次にナスの株の両側にX字になるよう支柱を刺していく。かなり力の要る作業だ。
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③支柱の高さがばらつくと美しくないので、差し込みながら頭の出かたを調整していく。
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④ナスの支柱立てが完成した。クロスさせた支柱はズレることなく真っ直ぐに並んでいる。これが山下農園ならではのプロの仕事だ。
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※ナスの株は、まだ支柱に誘引できるほど生育していないので、今日は支柱立てのみで、誘引は来週以後の作業となる。トマトは1株を1本立て、キュウリは1株を2本立て、ナスは1株を4本立てにして栽培する。

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