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クラフトフェアまつもと2013(その1) お気に入りの木製品 [クラフトフェアまつもと2013]

今年で29回目を迎える日本最大のクラフトフェアが5月25~26日松本市のがあがたの森公園で開催されているということで、妻が帰省ついでに行きたいということで今年初めて訪問した。毎年全国から多くの作家や個人経営のお店が集まり、ガラスや陶磁器、繊維、木、金属、天然酵母のパンや蜂蜜、ジャムなどさまざまな素材で作られた創造的な道具や作品などが出展される。このフェアには数万人の来客があり、当日は朝からたいへんな人出でにぎわっていた。会場でお気に入りの道具や作品を見つけたので紹介したい。

〇小田原早川の工房が出展していた寄木細工のお店、繊細な作りが見事だ。
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〇竹を編んだ籠や笊(ざる)など竹細工の作家が木曽の上松から出展。竹を編む技術が見事だ。本来の竹とは色が異なっているので聞いてみたら、草木染めの技術で染めたもので色の成分はタンニンだとのこと。実に味のある見事な色と風合いに仕上がっている。
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〇漆塗りの椀 見事な光沢と質感だ。福井鯖江で活躍する作家の作品だ。価格が高いので手が出ないが。
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〇岩手の工房のヒバや杉を使ったお櫃や寿司桶 木目が美しく、木の香りも強すぎず、ご飯の味を引き立ててくれそうだ。
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〇国産の山葡萄で丁寧に編んだ手提げの籠、実に丁寧で繊細な手仕事だ。
自分で編めるよう山葡萄や胡桃などの都留も販売されている。
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〇上記以外にも数多くの木製品が出展・販売されており、レベルの高い作品ばかりだ。お気に入りの木製品を紹介したい。
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〇次回は繊維と陶磁器を紹介します。
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