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横浜・池辺農園 マルチングと玉ねぎの作付け  [池辺農園のはなし]

山下農園では、冬野菜の作付がすべて終了し、蕪や水菜、春菊、レタスなどまさに収穫の最盛期だが、今日は久々に池辺農園の話題だ。池辺農園では、かぼちゃやスイカの後片付けを9月末に終えて、さつま芋掘りを先々週行ったので、残るは里芋の収穫のみだ。今年は夏の雨不足で里芋の出来が良くないので、収穫は11月末頃に延期する予定でいる。

①今日は、来年5月に収穫予定の玉ねぎの苗を定植していく。今回の作付は4畝分のマルチを張り、ひと畝あたり約350~400株、合計で1400~1500株の玉ねぎを4人でせっせと作付していく手のかかる作業だ。まずは、夏野菜の残渣を片付けてしっかり除草したあと、牛堆肥を入れて鶏糞などの肥料をまいたあと、小型の耕運機を使用して耕耘していく。畑の耕耘は去年の秋以来一年ぶりだ。
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②耕耘は機械があればあっという間に終わるので、土をならして寸法出しを行ってから、ヒモを張ってマルチングのための溝堀りを行う。
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③その後雑草対策として黒マルチを張って、土をかぶせて押さえていく。山下農園では地温を上げるために透明マルチを張るが、池辺農園では雑草があっという間に生えてきてしまうので、黒マルチを張ってから作付していくのだ。
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④いよいよ玉ねぎの苗を定植していく。苗はひと穴にひと株ずつ、絶妙の深さで定植していく必要がある。浅すぎると根がしっかり張らずに枯れてしまうし、深すぎると生育に影響し形も悪くなってしまうので、慎重に1本ずつ
定食していく。
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⑤玉ねぎの苗は、極早生種で収穫後は早めに食べる必要のある「サラダ(タキイの品種)、早生種のソニックや赤玉、晩生種で保存のきくネオアースやオーケーなど計1500株程度を一斉に作付した。さあどの程度しっかり根付いて、春先に生き残っているだろうか。
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