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横浜・山下農園 農園に霜が降りた、葉物野菜を早く収穫しないと [山下農園のはなし]

12月に入っても暖かい日が続いていたが、先週半ばあたりから強い寒波が到来し、横浜の最低気温も5度を下回るようになってきた。今週末の共同作業は休みだったが、朝収穫に行くと、畑にはびっしりと霜が降りていた。

①霜が降りる条件は、風がない朝に3-4度程度まで気温が下がった時に発生するようで、氷点下にならなくても霜は降りるようだ。横浜の気温は山下公園近くの気象台で計測されているので、山下農園のある緑区の海抜42メートルの高台では、冬場の最低気温は横浜の気温よりも1-2度低いと思われる。先週末から最低気温が4-5度になる日が続いているので、山下農園では3度程度まで気温が下がっているのだろう。
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②レタスや水菜、春菊などの葉物野菜は、霜が降りると変色し傷んでしまうので、極力11月中に穫してしまうことが望ましい。レタスは霜で真っ白になっていた、傷みやすいのですべて収穫してしまう。
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③霜が降りると、より甘味を増しておいしくなるのがほうれん草と小松菜だ。山下農園では10月末に播種し、ベタ掛けで保温して育成してきくたが、霜が降り始めたら不織布を外してやると、甘味が増してよりおいしくなるのだ。ほうれん草はやや遅れ気味で12月末頃が収穫期になりそうだが、小松菜はまさに今が収穫時だ。
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