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横浜・山下農園 いよいよ今年度も開園 最初の作業はマルチング [山下農園のはなし]

4月9日より山下農園新年度の農作業が始まった。
最初の作業は、トマト、なす、きゅうりの作付けを行う区画のマルチングだ。

①まずは開園のごあいさつの後、栽培区画の抽選を行い、今年は第4班に決まった。
ベテランぞろいで最強のメンバーだ。スタートにあたり今年も全員で記念撮影。
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②今年度最初の作業は、トマト、なす、キュウリを栽培する区画のマチルングだ。
まずは作業指示書に沿ってマルチの幅に合わせて正確に計測し、ヒモを張っていく。これが間違えたりずれているとすべての作業が台無しになってしまうので慎重に計測しなければ。
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③鉄パイプのローラーで地面を平らにしていく。地面が平らにならず凸凹のままだとマルチを掛けた際に地面との間に空間ができてしまい、苗を植えたときに風でマルチが煽られて苗が傷む可能性があるので、慎重にローラーがけをしていく。
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④次にヒモに沿ってマルチを固定するための溝を丁寧に掘っていく。ヒモに沿って正確にサクっていかないと、マルチと溝の幅が合わず固定できなくなってしまうので慎重に鍬を入れていく。大事な作業なのでベテラン園生が鍬入れをする。
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➄いよいよマルチ張りだ。この日は風が全くないので一気に張ってしまってから中心線が曲がっていないことを確認しながらピンで固定していく。山下農園では、地温を早めに上げて苗の活着を促進するため透明マルチを使用する。マルチがあるかないかで野菜の生育は大きく違ってくるので、マルチ張りは手の抜けない大切な作業だ
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