SSブログ

山下農園 水菜、カブ、春菊、青梗菜の種まきとブロッコリー、白菜定植 [山下農園のはなし]

山下農園の9月19日共同作業は、いよいよ秋冬野菜の作付けの仕上げだ。先週は土砂降りの雨の中、大根の種蒔きとレタス、キャベツの定植を行った。今日は、ブロッコリー、ハクサイの定植、水菜、カブ、春菊、青梗菜の種まきを行った。これで秋冬野菜の作付けは終了だ。
①ブロッコリーの苗は、鍬で2回サクってM型に畝を作り、谷間の部分に等間隔に植えていく。鍬でのサクリは熟練を要する作業だが、わが班のIさんはさすがベテラン、きれいなM型に畝ができていく。うまく行けば収穫は12月中旬頃の予定だ。 キャベツの畝090919.jpg
②ブロッコリーの苗を植えていく。等間隔に植えるのがポイント。 きゃべつの定植090919.jpg
③定植作業を終えたブロッコリーの畑 年内には収穫できる見込みだ。
右の二列がブロッコリー、真ん中はキャベツ、左はカリフラワー。
きゃべつ定植終了090919.jpg
③つづいて種蒔き機を使用して、水菜、カブ、春菊の播種を行った。
 
今年は、アグリテクノ矢崎のクリーンシーダという新しい播種機を使用することになった。この機械は優れもので、5種類の作業を一気にやってしまう。O講師から使用上の注意について説明があった。
5種類の作業⇒①地面のサクリ、②溝付け、③播種、④肥料撒き、⑤土被せ 
説明090919.jpg
Hさんが播種機で水菜の播種を効率よく作業していく。私も自分の班の区画はこの機械を使って撒いてみた。糸を張っているが、まっすぐ撒くのは意外に難しい。

種まき090919.jpg
今週の共同作業はこれでおしまい。これからは虫との闘いだ、品質の良い野菜を収穫するために、当面は「虫とーる」作業が大切になってくる。ピンセットが役に立つのだ。 さあ、この冬も美味しい野菜たちを楽しみにすることにしよう
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。