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山下農園は農閑期 1年ぶりの香港を楽しんだ(その2) [香港の旅2010年早春]

前回に続き、旺角(モンコック)の市場を紹介したい。
先週もお話したが、下町ではスーパーマーケットよりも市場スタイルのばら売りが庶民受けするようで、ほとんどの生鮮品が欲しい分だけバラで買えるようになっている。これはムダが少ないし包装コストもかからず、プラスチックゴミも出ないので実に合理的だ。欧米のスーパーやCOOPでも生鮮品はこうしたばら売りが多く、日本でも見栄えだけではなく、こうしたエコな取り組みがもっと必要ではないかと思う。

①マーケットには葉物野菜だけでなく、日本では見たことも無いお芋や香港らしい南国のフルーツが並んでいる。
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②お肉屋さんでは、生肉を常温のまま吊るして売っているのだ。どうです?近寄れますか?顧客は欲しい部位を欲しい分だけ購入することが出来るので合理的といえば合理的。肉屋さんは牛、豚、鶏それぞれが別々の独立した専門店になっているのだ。写真は豚肉専門店。
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③魚屋さんは、高級魚ではなく庶民が普段食べる、いわゆる雑魚を中心に売っている。種類が豊富で値段も安い。
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④香港人は豆や豆腐が大好きだ。豆腐以外にも、豆乳、豆腐花と呼ばれる豆腐のデザート、豆を甘く煮た「査咋(ジャジャ)」と呼ばれるデザートなど、豆腐や豆を上手く食べる方法を知っている。

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