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横浜 池辺農園 馬鈴薯の作付け開始!(3/13)  [池辺農園のはなし]

横浜で馬鈴薯を栽培する場合は、遅くともお彼岸(春分の日)までに作付けを終えて、6月末頃に収穫期を迎えるというのが一般的のようだ。ちなみに9/21に当ブログで紹介した馬鈴薯の大産地・北海道十勝地方では、5月中旬に作付けし、9月末が収穫期とのことであった。

★3月13日に強風の中、馬鈴薯の作付けを行った。
①畑を鍬で耕して、土を柔らかくしてから畝を作って下準備を整える。
畝づくり .jpg

②男爵やインカのめざめ、きたあかりなど9種類の種芋を購入し作付けすることにした。
種芋.jpg

③種芋はツルに繋がる部分の頭を落としてから、だいたい2分割程度にカットする。
さつま芋カット.jpg

④芋の切り口から病気にならないよう、灰または消毒剤を切り口にまぶす。
さつま芋カットとケイ素.jpg

⑤畝にくぼみをつけて、芋の切り口が下になるよう約30センチ間隔に並べて、約10センチ程度の深さになるよう土を被せる。
芋を投入 .jpg

⑥馬鈴薯は、作付け時には肥料も水もやらない。元々南米アンデスの乾燥しやせた土地が原産の芋なので、過剰な栄養分や水は不要なのだ。
土被せ.jpg

⑥最後にマルチで覆う。通常はマルチをかけないで栽培するようだが、今回は成長を促すために、黒マルチをかけることにした。なお10畝のうち3畝だけマルチを掛けないで、成長度合いや味に影響があるかテストすることにした。
マルチ.jpg

★写真でもわかるように畝を70センチ、畝間を50センチも取ったので余裕がありすぎる。せっかくなのでコンパニオンプランツでも試してみることにしたい。なお馬鈴薯はナス科なので、相性の良いニラあたりがいいのだろうか。
じゃが芋完成.jpg

⑦馬鈴薯の作付けレイアウト 
欲張って多くの種類を作付けしたが、果たしてどうなることやら、収穫時期が楽しみだ。
馬鈴薯レイアウト.JPG

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