SSブログ

横浜・山下農園 大根の播種 キャベツの定植(9/11) [山下農園のはなし]

今日からいよいよ冬野菜の作付けが本格的に始まる。朝から30℃近い気温でとても冬野菜の雰囲気ではないが、作付けはもっとも重要な作業なので手を抜くわけにはいかない。実に1ヶ月ぶりとなった水曜日の雨(大雨で被害も出た)で、適度な水分が補給されて畑は最高のコンディションだ。

本日の共同作業
・鍬でキャベツ用の畝を立てる。
・オンコル粒剤(土壌混和型の殺虫剤)をまいて土と馴染ませる。
・苗を等間隔に定植する。
・土を被せる 
・たっぷりと灌水 
・大根の播種を行うマルチの穴にフォース剤(土壌混和型の殺虫剤)をまいて土と馴染ませる。
・秘密兵器「CO・OPただの炭酸水」の缶底で土に窪みをつける。
・マルチひと穴に4粒ずつ播種
・種の大きさの3倍の深さまで土を被せて水をやって終了。
P1010380.JPG
①V字になるように鍬を使いキャベツの畝を立てる。
P1010364.JPG

②苗を土手に寄りかかるように定植して、鍬で軽く土を被せていく。こうした難しい作業はベテランのSさんにお任せする。
P1010367.JPG

③大根は一粒ずつ手作業(素手)で播種していく。いずれ間引きして1本にするのだが、種はひと穴に4粒ずつ撒いていく。種類は三浦だいこん(大高三浦)、聖護院だいこん、青首大根(冬自慢)の3種類だ。三浦大根は、大きく扱いづらいからか地元横浜市でもなかなかスーパーなどでは買えないので貴重な大根なのだ。
P1010376.JPG

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。