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横浜・山下農園 新年最初の共同作業は堆肥の搬入  [山下農園のはなし]

1月8日(土)は新年始めての共同作業だ。堆肥は、戸塚区の小野ファームから、横浜ビーフとして出荷される黒毛和牛などの牛糞を堆肥にしたものを仕入れている。使用量が多いので、ダンプカーで配達してくれるのだ。

①新年最初の共同作業は、雲ひとつない晴天だが、水道が凍るほどの冷え込みだ。気温が低いせいもあり空気が澄んで富士山がとても美しい。新年早々から幸先の良い農園のスタートとなり、気持ちも引き締まる。
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②小野ファームからダンプカーで運ばれてくる牛堆肥。今日だけでトラック2台分、約6トンが搬入された。4月に始まる春・夏野菜の栽培に向けた土作りの準備だ。
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③搬入された牛堆肥を保管するために、米ぬかを混ぜながらスコップで積んでいく。気温が低いので、発酵して熱を持った堆肥から湯気があがる。作業中はこの熱気で汗だくだ。
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④大根の収穫が終盤を迎えている。山下農園では、青首以外に三浦と聖護院も栽培しているが、今年の三浦大根は、二股、三股になってしまうものが多い。股割れの原因は、固い土や土中の石などが原因として考えられるが、山下農園の土は、手入れが行き届いているので「ふかふか」だし、大根の場所は二度も耕運しているし、青首大根は問題なくまっすぐに成長しているので、まったく原因は不明だ。画像のように四股になったものもある。ここまで来ると芸術品だ。
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