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横浜・池辺農園 年明け最初の作業は麦踏みと米糠・牛糞堆肥 [池辺農園のはなし]

山下農園の共同作業終了後に池辺農園に向かった。
年明け最初の作業は、そら豆の間引きと施肥、アスパラの施肥、麦踏み、人参の間引きなど

①そら豆が予想以上に元気に育ってきたので間引きを行うことにした。そら豆は背の高さ近くまで大きくなるので、このまま放置しておくと密集しすぎて成長に影響してしまうのだ。
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②そら豆とアスパラの成長を即すために、畝間に米ぬかと牛堆肥を撒いていく。池辺農園は開園二年目で、まだまだ土が固いので、土壌改良するのに有効な方法だ。TAIHI.jpg 
(右:アスパラ、左:そら豆)

③11月に播種した小麦が成長してきたので、麦踏みを行った。
小麦を玉葱の畝間とそら豆の畝脇に植えたのは、そら豆に付くアブラムシを捕食するてんとう虫を呼び込むためだが、麦類に付くアブラムシは豆類には付かないので、小麦をそら豆の近くに植えることで、そら豆のしつこいアブラムシ対策の効果が大きくなるのだ。早速「麦踏み」を行う。麦踏みすることで、麦の分ケツを促進し成長を即すこと、根が強く張りめぐらされることで土壌改良に役立つのだ。
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