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横浜・池辺農園 インカのめざめ、キタアカリなど馬鈴薯の作付 [池辺農園のはなし]

1ヶ月余りのごぶさたです。1月は仕事がとても忙しく、農閑期でブログネタが少ないこともあり更新が遅れてしまいました。梅も満開で、いよいよ待ち遠しかった春が間近となってきた。3月からは本格的に農作業が始まるので、今年も農業にかかわる情報をどんどん提供していきます。

本日、3週間振りに池辺農園に関係者が集合し馬鈴薯の作付けを行った。昨年は品種を多くしすぎて収穫後に十分に区分け管理できなかったとの反省から、今年は、以下の5品種を9メートル×10畝に作付けした。久々の農作業で疲労困憊、中年男5人で10畝のマルチ張りは相当きついものがあった。
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本日作付けしたのは①きたあかり、②とうや、③男爵、④メークイーン、⑤インカのめざめ

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60㎝幅の畝に高めに土盛りして、種芋を作付けしてから黒マルチを張っていく。マルチングすることで地温が上がり芋の成長が促進されるのと、成長に応じて本来必要な土盛りをしなくていいこと、また何よりも雑草対策が容易になるのだ。

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盛り土した畝に30センチ間隔、深さ20センチ程度に種芋を作付けしていく。また芋と芋の間に硫安を施肥して土を被せる。硫安は種芋に直接触れないように注意しながら埋めていく。

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大きい芋は半分に切ってから切口から雑菌が入らないよう灰でコーティングしてから植えていく。

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最後に鶏糞と牛堆肥を畝間に施肥して今日の作業は終了。10畝の作業に4時間強を要した。疲労困憊だ。

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