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横浜・山下農園 小松菜の収穫と蕪(カブ)の間引き [山下農園のはなし]

今週も土曜日が雨で共同作業が中止となり、日曜日に延期となった。
気温が比較的高いこともあるが、カブや水菜、小松菜などの冬野菜が成長してきたので急いで間引きを行った。

①小松菜の収穫
10月1日に台風で傷んだ茄子を撤去し、急遽小松菜を7条播種したが、そろそろ収穫が可能となってきた。小松菜の成長は本当に早い、まだ播種してから4週間でここまで大きくなった。サラダや炒め物に使うのならこの位の小さめサイズが柔らかくておいしい。
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②小松菜談義
何やら小松菜をネタに話が盛り上がっている。実は手前の3班と奥の4班で、小松菜の成長に大きな差が出ているのだ。同じ種まき機で連続して播種しているし、日当たりや気候条件もほとんど同じなのに何故かということが議論になった。恐らく播種後の水遣りの頻度と耕転時の化成肥料の撒き方の違いだろうということになった。なるほど小松菜ひとつとっても奥が深い。
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③蕪(カブ)の間引き
蕪も小松菜も播種機を使って種を蒔いているので、かなり多めに撒かれている。特に蕪(カブ)や水菜は隣との間隔が近すぎると大きくならないので、丁寧に間引きを行うことが大切なのだ。
画像の蕪(カブ)はかなり混んだ状態で播種されており、このままで成長できないので、5~10センチ幅になるよう間引いていく。もちろん間引きした蕪は漬物などにして頂く。
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