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横浜・山下農園 切り干し大根にチャレンジ [山下農園のはなし]

山下農園の次回の共同作業は1月28日で、今年度の最終日だ。2月は畑を休ませるため農作業はお休みで、3月には待ち肥の作業と畑全体の耕転を行い、4月からの新年度の農園開講に備えるのだ。
28日までにはすべての野菜を収穫するようO講師から指示されているのだが、そんな簡単に消費できないので、カリフラワーとキャベツは酢漬けにし、白菜は毎晩鍋物に、大根は切干大根にすれば長持ちすることを思い出しチャレンジしてみることにした。

①切り干し大根づくり⇒青首大根を皮付きのまま輪切りか拍子木切りにして、新聞紙の上に広げてマンションのバルコニーで4-5日風にさらす。
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②カラカラに乾燥してほどよい出来栄えだ。
天日で乾燥させることで、大根が糖化されて甘みが増し独特の風味が出るのと、生の大根に比べてカルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2などが数倍にもなり、栄養価が高くなるのだ。簡単にできるのでぜひお勧めしたい。
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③白菜は寒さにも霜にも強く長持ちするので、畑でそのまま保管する。葉が茶色に変色して痛んだようにも見えるが、外側の古い葉を除去すれば、内側の葉はみずみずしくてまったく問題なく食べられるのだ。見た目だけで判断すると間違ってしまう。
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