SSブログ

横浜・山下農園 冬野菜の準備 マルチ張りとカリフラワーの苗を定植 [山下農園のはなし]

さて、土作りの作業が一段落したら、次は大根、レタス、はくさいのマルチ張りとカリフラワーの苗の定植だ。

①マルチ張りは、春と秋の年2回の各1日のみの集中作業なので、何年たっても上達しない。作業を始めてみればコツを思い出すのだが、昨年の段取りを忘れてしまっているので要領よくできないのだ。身体で覚えておかないと役に立たないということなのだろう。
・寸法を計測し、マルチ幅の70センチ間隔に支柱を立て、紐を張ってマルチの位置を確定させる。
・その後地面が平らになるようローラーでならす。
・鍬で溝を掘っていく。
P1200827.jpg

②マルチを張っったらセンターを出してクリップで固定してから鍬で土を盛って固定していく。
・風がないので、一気にマルチを張って、センターを出したらピンで固定していく。
・つま先でマルチの先を引っ張りながら、両側から息を合わせて、鍬で土を盛っていく。
P1200828.jpg

YさんとIさんが練習を兼ねて鍬で土寄せをしていく。年2回のみ、それも秋は今日限りのマルチング作業なので、遠慮しないで鍬を持たないといつまで鍬使いが上達しないのだ。でも会長からのご指導が怖いな。
P1200832.jpg

③カリフラワーの苗が大きくなってきたので、一足先に作付けだ。
・O講師がカリフラワーの定植の見本を作りながら、作付けのコツを説明してくれる。
P1200837.jpg
・紐をはってから、鍬で土をV字に掘り、カリフラワーの苗を植えていく。根が乾かないよう、苗を置いたらすぐに土を被せていくことが大切だ。
P1200846.jpg
・苗を定植したらたっぷり水をやって活着を促進する。しかしこの後急に雲行きが怪しくなり、豪雨となったので結果的に水遣りは必要なかった。
P1200848.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。