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横浜・池辺農園 全面耕転を終えたら玉葱のマルチ張り [池辺農園のはなし]

借り物の耕運機が予想以上に働いてくれたので、全面耕転は午前10時頃頃から始めて12時過ぎに終了した。来週はいよいよ玉葱の作付けを行うが、時間に余裕ができたので今日のうちにマルチ張りを行うことにした。

①毎年、玉葱は早生種、晩生種、赤玉葱など約1000~1500玉を11月末に定植し、5月頃には収穫する。今年も早いもので、玉葱や空豆、エンドウ豆の作付け時期が近づいてきた。まずは玉葱用のマルチを張るための寸法だしと溝掘りを行う。この作業は山下農園でも半年に一度は行う手馴れた作業なので、誰かの指示が無くとも手際よく進行する。溝が浅いと強風などでマルチが剥がれる原因となるので、しっかりとサクッていく必要がある。
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②近くのJA横浜メルカートきたに行き、玉葱用に7つ穴130cm幅の黒マルチを購入し畑に敷いていく。地温を上げて野菜の生育を促進するなら透明なマルチが有効なのだが、池辺農園では、手のかかる除草を少しでも減らせるように黒マルチを使用して雑草の繁殖を防止している。
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③今日さといもをすべて収穫した。池辺農園の他のメンバーのさといもは、夏場の水不足と高温・乾燥の影響でやや小さめなのだが、我々の区画のさといもは葉が大きく茂り立派に成長している。我々の区画は傾斜地の上の方に位置するため雨水の通り道になり、水分が豊富だったのかもしれない。里芋の生育には特に夏場の水分が欠かせないのだ。
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