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横浜・山下農園 生育しないほうれん草をどうするか [山下農園のはなし]

さて、引き続き今週も寒さが厳しく野菜の生育が思わしくない。
11月15日に播種したほうれん草と小松菜だが、保温用の不織布を外してみたところ、すでに播種から70日を経過したが未だこの状態だ。当農園の契約期間は4月1日~1月末なのだが、このままでは収穫まであと3週間以上はかかりそうだ。2月に入ると気温が上昇するとの長期予想だが、この状態では恐らくしなやかでおいしいほうれん草のおひたしは期待できず、ペースト状にしてジュースやスープとして活用するしかなさそうだ。生育に時間がかかりすぎると強く(こわく)なってしまうのだ。収穫までに調理方法を研究しておかないと。
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