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横浜・山下農園 一年のはじまりは立春から 2月は農閑期 [山下農園のはなし]

今度の月曜日、2月4日は立春だ。早いものでもう2月に入った。
「一年のはじまりは立春から」という言葉がある。旧暦では一年のはじまりは立春が基準になっていることが多く、例えば茶摘みの適期として知られる八十八夜は、立春から数えて88日目にあたる。立春(2月4日頃)から立夏(5月5~6日頃)までが季節としては春で、暖かい地方では梅の花が咲き始める。日本の場合役所や学校、企業の多くが4月を新年度の始まりとしており、春が1年の起点となっているのもこのことと無関係ではあるまい。

今年は記録的な寒さとなっているが、そんな厳しい冬であっても、立春の声が聞こえるとこれまでとは少し違う春めいた空気に変わってくる。不思議なものだ。

①2月は農閑期となり、山下農園は1か月間のお休みだ。今日2月2日は今年度最後の農作業で、すべての野菜を収穫し終えてマルチ等を撤去した。収穫を終えた野菜の残渣はこのまま放置し乾燥させておいて、3月に作業する待ち肥用の溝に投入して畑の肥やしにしていく。
※3月に入ると土作りがはじまり、4月になるといよいよ新年度にはいって夏物野菜の作付けが始まる。それまで約1ヶ月間のお休みだ。
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②寒さ厳しくブロッコリーもカリフラワーもロマネスコも小さいままだが、今年度の契約は今日までなので、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコなどすべての野菜を収穫してしまった。ブロッコリーもカリフラワーもロマネスコもかなりサイズが小さい。
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③ロマネスコを収穫 食べ方がよくわからない・・・
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