SSブログ

横浜・山下農園 支柱立てが終わったらトマトの誘引  [山下農園のはなし]

さて、トマトの支柱立てが終わったら、次にトマトの誘引だ。
トマトの花は一定の方向に向かって咲き、実も同様の方向に成る性質があるので、苗を定植する際には一番花の方向をよく確認してから植えつけたはずだ。しかし生育するにつれて主枝がねじれている可能性もあるので、誘引の前に花の向きを再度確認しておく必要があるのだ。

①O講師が新人のKさんに誘引の方法を手ほどきする。
誘引作業のポイントは、風に吹かれても主枝が折れないように、花に傷がつかないように、一番花の下にある枝の下側をしっかり誘引することと、風に振られて折れないようもう一箇所上部を軽くとめておくことだ。
P1040200.jpg

②トマトは身長よりも高く生育し、主枝の下部は親指より太くなることから、誘引ヒモは指が1本入るくらいかなり余裕を持って結んでおく必要がある。今年の苗は、定植後2週間で早くも一番花に実がなっている。順調に生育すれば、6月中には味の濃いトマトが収穫できるだろう。
P1040226.jpg

③さて、来週はいよいよキュウリの支柱立てと誘引だ。
P1040219.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。