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横浜・池辺農園 ようやくじゃが芋の作付を終える [池辺農園のはなし]

本来は2月末までにじゃが芋の作付けを終えたかったのだが、雪で畑の耕耘ができず3月に入ってからの作付けとなった。種芋の芽が出始めているのでギリギリのタイミングだった。じゃが芋は冷涼な気候を好み16-18℃程度が作付けの適正な温度ということで、3月に入り気温が上がりすぎると芽が出る前に種芋が腐ってしまう可能性がある。ただ今年は低温傾向が続いているので、作付け後に10℃を下回る日が続くと生育不良となり低温も心配だ。この先しばらくは15-20℃程度で気温が推移してくれることを祈るばかりだ。

①今年は無難なところで定番の3品種を近所のホームセンターで購入し、ベニアカリとキタカムイも作付けすることにした。
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②じゃが芋の植え付けを行うために、まずは定間隔になるよう芋を置いていく。種芋の数が多いので、芋は切らずに丸のまま約40センチ間隔に定植する。例年は畝立てをしてから芋を作付けし、マルチングして雑草を防ぐようにしていたが、今年は畝を立てずにそのまま種芋を植えて、芽が出てきたら雑草防止用のシートで覆うつもりだ。気温が低いのでやや深めに植えつける。
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③元肥として化成肥料を適量施肥してから土をかぶせて終了だ。
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