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横浜・山下農園 トマトときゅうり、なすの定植 その1 [山下農園のはなし]

さて先週は張ったマルチに定植位置を決めるマーキングを行ったが、今週は、その位置を掘って苗を定植していく。

①トマト、きゅうり、なすの苗が中山の三好種苗から届いた。いよいよ夏野菜の定植だ。
トマトは大玉が麗夏、中玉がフルティカ、ミニトマトはアイコ、今年から初めて作付けするゴールドトマトは桃太郎ゴールド、調理用はサンマルツァーノだ。今年は試験的に全品目を栽培してみることにした。
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②トマトの定植 マルチに包丁で切れ目を入れてから、シートを織り込んで、定植コテで穴をあけていく。その後水をたっぷり張ってからネキリ虫対策用の薬剤を少量入れて、苗を定植していく。
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③トマトの定植にあたっては苗の向きがもっとも大切だ。すでに苗には花が咲き始めているが、トマトは一定方向に花を咲かせる習性があるため、通路側に花が来るように向きに注意して定植していく。
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④苗の定植が終わったら、仮の支柱を立て苗を誘引しておく。その上からビニールをかぶせてトンネル掛けする。DSCF2026.JPG

今年もまっすぐできれいに定植ができ、無事作業を終了した。




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