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横浜・山下農園 なすの支柱立て [山下農園のはなし]

さて、今週山下農園では、上期作業の山場である茄子の支柱立てを行った。この土木作業を終えれば、今後は誘引や整枝などの管理作業と収穫が中心となり、随分農作業は楽になる。

①なすの支柱立て
支柱立ては、先日定植したなすの主枝近くに、ポールをクロスさせるように、苗一本あたり4本の支柱を立てていく。トマトやキュウリの支柱に比べて逆ハの字の開き方など支柱立ての精度が求められ、格段に難しい作業だ。まずは専用の器具で水平を保ちながら、逆ハの字型になるよう慎重に支柱を差し込んで行く。
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②各区画ごとの基準となる支柱を立て終えたら、横パイプを通してから区画ごとに支柱を立てていく。茄子ひと株当たり4本の支柱を立てるので、ちょっとした力仕事だ。
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③支柱立てが終わったらなすの枝を誘引していく。
なすは思ったほど生育しておらず、まだ誘引できるほどの株の大きさにないことから、大ベテランのSさんがどの枝をどの支柱に誘引しようか思案していた。山下農園では茄子ひと株を4本立てにして支柱に誘引していく。そろそろなすの花が咲き始めたので、収穫は6月中旬頃から出来そうだ。
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