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横浜・山下農園 2015年度上期の作付け・栽培計画 [山下農園のはなし]

2015年上期(夏野菜)の山下農園の作付けと栽培の進め方は表のとおり

ひとりあたり30平米の個人区画でトマトきゅうりなど7種の野菜と共有地でゴーヤなど4種類、計11種類の野菜を栽培する計画だ。
すでにキュウリには元気な実がなり、週当たり20-30本の収穫量となっており、インゲンに花が咲き始めた。6月に入ると収穫の最盛期だ。
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夕刻の山下農園、夏野菜の作付けから7週目までここまで生育してきた。
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横浜・山下&池辺農園 花が咲いた [山下農園のはなし]

春本番、山下農園と池辺農園の畑に花が咲いた

①なすの花(山下農園:千両二号5月2週目)
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②じゃがいもの花(池辺農園:キタアカリ5月3週目)
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③キュウリの花(山下農園:金星5月2週目)
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④ピーマンの花(山下農園:エース5月2週目)
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➄ベリーの花(池辺農園:品種は不明5月2週目
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➅いちごの花(池辺農園:品種は不明4月末)
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⑦そら豆の花(池辺農園:品種は不明4月末)
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横浜・山下農園 トマトの次はキュウリの支柱立て [山下農園のはなし]

先週に引き続き、今週の作業はキュウリの支柱立てと誘引だ。
今年は4月に入り気温の高い日が多かったので苗の生育がとても早く、トンネルを外すときゅうりの枝がモサモサに生えている。枝を傷めないように気を付けながら支柱立てを始める。

①まずはいつものように、水平器が装着された専用の器具(十字架)を使いキュウリの支柱を立てていく。支柱は苗の両わきから逆ハの字になるように角度と高さを計測しながら支柱を差し込んで、最後に差し込み具合を調整して全体の高さを合わせていく。精度を求められるなかなか大変な作業だ。
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②支柱立てが終わったらキュウリの誘引だ。生育がとても速く、主枝を持ち上げてみると支柱の真ん中あたりまで伸びる。このぶんだと6月中旬には支柱の先まで主枝が伸びてしまいそうだ。
ひとりで作業すると主枝を折ってしまうリスクが高いので、必ず二人で作業する。ひとりが主枝をもって、もうひとりが支柱に誘引していく。台風が近づいているので、強風にも耐えられるよう普段よりも麻ひもで支柱に留める箇所を増やしておく。
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④なすとピーマンの支柱立ては来週だが、生育が早いのでトンネルを外していく。
台風の強い風が吹くとの情報なので、風の被害を防ぐために、まだ支柱を立てていない茄子については、ダンボールをクロスさせて何本か刺して、支柱と主枝をしっかり誘引していく。
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横浜・山下農園 カンカン照りのなかトマトの支柱立て [山下農園のはなし]

さて、いよいよ今週から夏野菜の支柱立てが始まる。

①最初にトマトのトンネル掛けをゆっくり外し、その後アーチ型の支柱を区画の境に差し込んでから、横棒をしっかり固定していく。
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②横棒の固定が終わったら、次に支柱立てだ。一本ずつ支柱を苗の右上に差し込んで、高さを合わせていく。
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③支柱立てが終わったら、トマトを支柱に誘引してするが、トマト苗の生育がかなり良いので脇芽の出かたがひどく除去するのにひと苦労だ。誘引の際の注意点は、花芽が通路側に向くようにしてから誘引することと花芽に絶対に手をふれないことだ。
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④トマトの支柱立てが終わったら、最後に茶豆の播種作業を行い、今日の作業は終了だ。
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来週はいよいよキュウリの誘引が始まる。

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