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横浜・山下農園 にんじんの播種と水やり ようやく鷹の爪が生育 [山下農園のはなし]

先週トマトを片付けたので、茄子とピーマンを除いて夏野菜はすべて終わって畑がすっきりした。今週は仕事でお休みしたが、牛糞堆肥を入れて全面耕耘し来週からはいよいよ冬野菜の作付けが始まる。

①お盆前に番外地(共有区画)に人参を播種したが、案の定、強い日差しで多くが発芽していないので、撒きなおして新たな日よけを設置した。人参はデリケートな野菜なので、水やりと発芽時の遮光が欠かせない。一部は発芽して元気に生育しているが半分以上は全く発芽していない。
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②種を撒きなおして十分に水やりを行う。
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③確実に遮光できるように丈夫な遮光シートをかぶせていく。順調に行けば収穫は11月中旬だ。
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④4月に種から育てた鷹の爪がようやく生育してきた。10月には真っ赤な実をつけてくれそうだ。
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横浜・山下農園 お盆が明けて炎天下でトマトの片付け [山下農園のはなし]

8月1週目にキュウリを片付けてお盆休みに入ったが、今週はいよいよトマトの片付けだ。従来はお盆週に片付けていたが、青いままの実を処分するのがもったいないということで、今年はお盆明けまで引っ張ったのだ。梅雨明け前の長雨で水を嫌うトマトにとっては今夏は厳しい環境で、梅雨が明けて8月に入ったころにはすでに木が弱ってしまっていた。撤去を遅らせたが8月2週目以後はほとんど収穫できなかった。

①8月に入り、トマトは急に勢いを失い葉っぱが枯れだした。そろそろおしまいだ。今年もたくさんの実をつけてくれたトマトに感謝。
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葉が枯れだしたミニトマトのアイコ
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②今週末の共同作業はトマトの片付けだ。まずはトマトの実をすべて除去してから、主枝の誘引ヒモをカットして支柱から外し軽トラに積み込んで別の畑で細断して堆肥にする。
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③お盆があけてもまだまだ暑い。炎天下の畑では熱中症に要注意だ。Tさんが山下農園で栽培する赤紫蘇で作ってくださるシソジュースは山下農園の夏の定番だ。これを飲むと疲れが吹っ飛び元気が出る。
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乾燥しきった炎天下の山下農園 茄子以外何もない状態。9月に入ったらいよいよ冬野菜の作付けだ。
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横浜・山下農園 冬野菜の土づくりのために牛糞堆肥を搬入 炎天下の農作業では熱中症に注意 [山下農園のはなし]

7月20日に梅雨明けして以来ほとんど雨が降っておらず、猛暑が続いている。炎天下の農作業は熱中症に要注意だ。
①炎天下の中、冬野菜の土づくりに必要な牛糞堆肥が、戸塚区の小野ファームから届いた。
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②3トントラック一杯分を畑の脇に落として手作業で積み上げておく。この猛暑の中で、よく熟成した牛糞堆肥は発酵による熱でむせ返るほどの暑さだ。
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③8月に入りキュウリやトマトなどの夏野菜は終盤戦に差し掛かり、トマトは最後の輝きを見せている。真っ赤に色づいているが、お盆が明けるころには元気がなくなり枯れ始めて撤去の時期を迎える。
◆調理用のイタリアントマト(サンマルツァーノ)皮は厚めだがそのまま食べても味が濃くおいしい。
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◆ミニトマト:アイコ 完熟してから収穫するのがポイントだ。 
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◆黄色いアイコ 完熟した実は甘くてとてもおいしい。夕立による大雨で水分過多となり割れてしまっている。
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