横浜・山下農園 霜が降りて畑はガチガチ、霜が野菜を甘くする。 [山下農園のはなし]
さて山下農園の2015年の作業はすべて終了し、1月末の契約終了までにすべての野菜を収穫してしまうことが必要だ。すでに5名の方が入園待ちをしているらしく農園主からプレッシャーをかけられているので、真面目に作業しないと退園勧告を受け再就職はなかなか難しい。
①今週、仕事前に収穫のため農園に行ったところ、びっしりと霜が降りて畑がガチガチに凍っている。
小松菜はすでに不織布のおおいを取ってしまっているので、霜がびっしり降りて凍っている。でもこの寒さが野菜の甘味をぐんと増してくれるのだ。
②キャベツもガチガチに凍っている。今年は暖かかったので生育が早く今がちょうど食べ頃だ。気温が高いせいか巻きが少し弱いが早く収穫しないと。
③最終日の共同作業は倉庫やハウスの片付けと収穫だ。ハウスの中の荷物や道具をすべて出して掃除しきれいにする。今年のハウスは、一昨年2月の大雪の反省から、真ん中に支柱を立てて強度を高めている。実はあの大雪でハウスが倒壊してしまったのだ。今冬は暖冬予想なので、太平洋岸を低気圧が進んだ時に寒気が流れ込むと、横浜でも重たい雪が不可能性があり要注意だ。
①今週、仕事前に収穫のため農園に行ったところ、びっしりと霜が降りて畑がガチガチに凍っている。
小松菜はすでに不織布のおおいを取ってしまっているので、霜がびっしり降りて凍っている。でもこの寒さが野菜の甘味をぐんと増してくれるのだ。
②キャベツもガチガチに凍っている。今年は暖かかったので生育が早く今がちょうど食べ頃だ。気温が高いせいか巻きが少し弱いが早く収穫しないと。
③最終日の共同作業は倉庫やハウスの片付けと収穫だ。ハウスの中の荷物や道具をすべて出して掃除しきれいにする。今年のハウスは、一昨年2月の大雪の反省から、真ん中に支柱を立てて強度を高めている。実はあの大雪でハウスが倒壊してしまったのだ。今冬は暖冬予想なので、太平洋岸を低気圧が進んだ時に寒気が流れ込むと、横浜でも重たい雪が不可能性があり要注意だ。
横浜・山下農園 早くもほうれん草、小松菜が食べ頃に、茎ブロッコリーに花が咲いてしまった [山下農園のはなし]
前回もお伝えしたように、冬野菜の生育が思いのほか早く、ほうれん草、小松菜は早くも食べ頃となった。例年寒さのせいで生育が遅く収穫は年明けまでずれ込んでいたので、お正月に間に合うのは本当に助かる。
①小松菜が、今まさに食べ頃。スーパーで売っているものに比べるひと回り小さいが、このくらいが柔らかくておいしいのだ。
②ほうれん草もやや小さめだが、柔らかくてちょうど食べ頃だ。これ以上大きくなると固くなりアクも多くなってしまうのだ。
③茎ブロッコリー(スティックセニョール)は、しばらく収穫をさぼっている間に花が咲いてしまった。アブラナ科特有の黄色くて小さな花が美しい。しかし花が咲くと一気に味が落ちてしまうので早めに収穫することが肝心だ。
①小松菜が、今まさに食べ頃。スーパーで売っているものに比べるひと回り小さいが、このくらいが柔らかくておいしいのだ。
②ほうれん草もやや小さめだが、柔らかくてちょうど食べ頃だ。これ以上大きくなると固くなりアクも多くなってしまうのだ。
③茎ブロッコリー(スティックセニョール)は、しばらく収穫をさぼっている間に花が咲いてしまった。アブラナ科特有の黄色くて小さな花が美しい。しかし花が咲くと一気に味が落ちてしまうので早めに収穫することが肝心だ。
横浜・山下農園 今冬は野菜の生育がかなり早い 年末の野菜不足と価格高騰が心配 [山下農園のはなし]
①今年は冬野菜の生育がかなり早いように感じる。例年9月の1-2週目に播種をして、お正月をターゲットに栽培していくのだが、大根や蕪(かぶ)は11月に入ってすぐに収穫できる状態になり、とてもお正月までは持たない感じだし、ここ数年は年を越さないと大きくならなかったブロッコリーやカリフラワーもそろそろ収穫適期を迎えようとしている。我々は趣味の農業だから問題ないが、プロの農家では出荷が2-3週間前倒しになっていると思われるので、需給バランスが崩れて相場が下がり大きな影響を受けていることだろう。また今こんなに野菜が出てきてしまうとお正月前には不足感が出て、年末に相場が高騰するのではないかと心配だ。
①共有区で栽培しているにんじんを収穫した。9月初旬に播種したが、今年は残暑が少なく10-11月が比較的暖かかったので、発芽が順調で、型も良くかなりの豊作だ。
②9月1週目に苗を定植したブロッコリーとカリフラワーが大きく生育してきた。例年11-12月が寒い傾向にあるので、生育に時間がかかり、1月中旬にならないと収穫できる大きさにならなかったが、今年はかなり生育が早く12月中旬には収穫適期となりそうだ。
①共有区で栽培しているにんじんを収穫した。9月初旬に播種したが、今年は残暑が少なく10-11月が比較的暖かかったので、発芽が順調で、型も良くかなりの豊作だ。
②9月1週目に苗を定植したブロッコリーとカリフラワーが大きく生育してきた。例年11-12月が寒い傾向にあるので、生育に時間がかかり、1月中旬にならないと収穫できる大きさにならなかったが、今年はかなり生育が早く12月中旬には収穫適期となりそうだ。
横浜・山下農園 白菜に鉢巻 茎ブロッコリーを収穫 [山下農園のはなし]
冬野菜の王様、白菜(ハクサイ)が順調に生育してきた。今年は気温が高めなので冬野菜の生育がかなり速く、まだ11月だというのに白菜が収穫適期を迎えている。本来は年末をターゲットに栽培しているので約1カ月早いことになる。
①白菜の生育が早すぎるので、葉が十分に巻かずに開いてしまっている。そこで本来は今週末に作業する予定だった鉢巻を早めに作業することにした。
②鉢巻をしっかりしておかないと、どんどん葉が広がってしまい、めが詰まったずっしり重たい本来の白菜が収穫できなくなってしまう。とにかく片っ端から鉢巻していく。
③今年は茎ブロッコリーを2株だけ栽培することにした。あくまでも通常のブロッコリーが栽培の中心だが、茎ブロッコリーの方がゆっくりと時間をかけて何回も収穫できるのと、そのまま茹でればサラダでも食べやすいので重宝する。ほとんど市販では見かけないが美味しくて使い勝手も良いのだ。
花が咲いてしまった。このまま置いておくと薹(トウ)が立って味が落ちるので慌てて収穫してしまう。
③
①白菜の生育が早すぎるので、葉が十分に巻かずに開いてしまっている。そこで本来は今週末に作業する予定だった鉢巻を早めに作業することにした。
②鉢巻をしっかりしておかないと、どんどん葉が広がってしまい、めが詰まったずっしり重たい本来の白菜が収穫できなくなってしまう。とにかく片っ端から鉢巻していく。
③今年は茎ブロッコリーを2株だけ栽培することにした。あくまでも通常のブロッコリーが栽培の中心だが、茎ブロッコリーの方がゆっくりと時間をかけて何回も収穫できるのと、そのまま茹でればサラダでも食べやすいので重宝する。ほとんど市販では見かけないが美味しくて使い勝手も良いのだ。
花が咲いてしまった。このまま置いておくと薹(トウ)が立って味が落ちるので慌てて収穫してしまう。
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