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横浜・池辺農園 玉ねぎとじゃがいもを収穫 [山下農園のはなし]

池辺農園では、昨秋11月に作付けした玉ねぎが収穫適期を迎え、収穫を行った。 ①昨秋11月に約1000玉の玉ねぎ苗を定植したが、春先の好天に恵まれ順調に成育してきた。 昨夏は、主要産地の北海道で天候不順や大雨、佐賀ではベト病や長雨の影響で収穫が大幅減と なったが、幸い今年は池辺農園では豊作だ。 聞くところによると北海道はおおむね順調、佐賀でも昨年ほどの不作ではないようだが、ベト病 が出ているらしい。この夏大型台風が上陸しないことを願うのみだ。
◆平成27年度の玉ねぎ都道府県別収穫量ベスト3(単位:kg)農水省作況統計より
  収穫量   出荷量   構成比
全国 1,265,000 1,124,000 100.0%
北海道819,300 761,900 67.8%
佐賀 118,800 108,100 9.6%
兵庫 91,900 81,100 7.2% P1020670.JPG
②収穫前の玉ねぎ 青々と葉が茂り、防虫用に玉ねぎの間に植えた小麦の穂が黄金色に輝き美しい。 IMG_2648.JPG
③収穫した玉ねぎは日持ちさせるために、雨よけのシートを張って乾燥させるために吊るしていく。十分乾燥させれば年内いっぱいは傷むことなく食べることが出来る。 IMG_2712.JPG
④じゃがいもも収穫適期を迎え順調な生育状況だ。 じゃがいもは陽に当たると緑変してグリコアルカロイドという毒素が出来て、気づかずに食べると嘔吐や胃炎、頭痛などを引き起こすため、家庭での保管に苦労するので、一気に収穫せずに少しずつ掘っていく。
◇男爵(上)とインカのめざめ(下) IMG_2657.JPG IMG_2708インカ.JPG

横浜・山下農園 空梅雨で日照も十分 きゅうりの収穫が最盛期に [山下農園のはなし]

山下農園では、4月4週目にキュウリの苗を定植し、透明マルチとトンネルで成長を促進し、5月2週目に支柱立てを行った。先週からキュウリの収穫が始まり、今週は一株あたり週に10本ペースの収穫量となっている。お盆にキュウリを撤去するまで、一株あたり最低でも100本、多い人だと150本も収穫できるのだ。
①早くも収穫の最盛期を迎えたキュウリ
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②花がどんどん咲いて、実がどんどんなっていく。
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③キュウリの生育は早く、まだ定植して一ヶ月余りなのに、すでに枝が支柱の先まで届いてしまった。今年も生育は順調だ。
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