横浜・池辺農園 にんにくを定植

山下農園の共同作業は、お昼前に終了したので、午後からは池辺農園で引き続き農作業だ。
１０月も中旬になってきたので、そろそろにんにくの時期になってきた。

①にんにくは、Ｆさんが青森に出張するということだったので、直売所で規格外の格安なものを買ってきてもらった。少々小さめだが、この量で1000円はかなり安い。


水はけが悪いと生育に影響するので、鶏糞堆肥を鍬込んでから畝を立て、約２０センチ間隔で、尖ったほうを向きにして定植していく。


これで10月末に無事芽が出てくれば、追肥をしながら、来年５月末には収穫できる予定だ。

横浜・山下農園 台風の塩害、冬野菜は順調に生育

台風２４号の暴風で茄子がダメになってしまったが、それ以外の冬野菜はなんとか元気に生育している。

①関東各地で塩害による農産物や樹木の被害が報告されているが、内陸にある山下農園でも一部野菜で変色が発生しており、塩害ではないかと思われる。画像はルッコラの葉の変色


②冬野菜は現時点では順調に生育しており、京水菜、ルッコラは早くも収穫適期となっている。


③希望者を募って、川和町にある農園主の畑で、さつま芋を収穫した。
今年は、出来の悪かった池辺町の畑から川和町駅近くの畑にさつま芋の栽培を変更したが、
作柄はかなり改善されたようで、豊作だ。


一株あたりの芋の数が多く、サイズも大きい。

横浜・山下農園 台風被害 茄子の葉がほとんど飛ばされてしまった

10月1日未明の台風24号は、横浜ても風速30メートルを超える強風が吹き荒れ、山下農園の野菜にもかなりの被害が出てしまった。

①南西方向からの強風で、茄子の葉がほぼ全て無くなってしまった。これでは光合成ができず、短期の復活は絶望的なので、予定より２週間早めて急遽撤去することになった。



②茄子の主枝を誘引した麻ひもを切り、ナスとシシトウを撤去した後、支柱やパイプも外していく。


③茄子の根はかなり広範に張っているので、スコップで回りを掘ってから根が残らないように撤去する。かなりの力仕事だ。


④地面をきれいにして均してから、化成肥料を施肥して耕運していく。

⑤区画が準備されたところで、播種機で小松菜とほうれん草を一条ずつ種を播いて、水を遣る。
本来は10月末に播種して、正月用に収穫するのだが、急遽茄子を撤去することになったので、今日は２条だけ播種することになったのだ。収穫はおそらく１１月末頃か。