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横浜・池辺農園 春到来!じゃがいもの畝立てと定植 [池辺農園のはなし]

2月も下旬になると梅の花が満開になり、早咲きの桜の芽がほころびだす。
いよいよ春到来、じゃがいもの作付けが始まる。
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①まずは、じゃがいもを作付けする区画に牛ふん堆肥を播いて耕運する。
半年ぶりに使用する耕運機は、ご機嫌斜めで、なかなか作業が進まないが、なんとか機嫌を取りながら全面耕運を終えた。今年は化成肥料を使わず、牛ふん堆肥だけで土づくりを行った。
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②次に寸法を出して、定植するための畝を5本立てる。
このまま2週間、畑の土を寝かしてからじゃがいもを定植する。
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③3月の第一土曜日、晴天で暖かな朝、いよいよじゃがいもの定植だ。
2月中旬に購入し自宅のバルコニーで太陽の陽に当てて緑化してから種芋を定植する。
緑化しないでも特に問題はないが、より生育が良くなるのだ。
左から男爵、メークィーン、キタアカリ
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③まずは畝の上に等間隔に種芋を置いていく。約30センチ間隔
これまで様々な品種を購入して栽培してきたが、収穫時にうまく区別できなくて、結局は収穫後に
ごちゃ混ぜになってしまうので、今年は割り切って、これまでの経験から比較的出来の良い品種に
絞って栽培することにした。
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④種芋を畝の中に押し込んで、土をかぶせていく。深さはだいたい10センチ程度
へそを上に向けるほうがいいとか、教本にはいろいろ書いてあるが、これまでの経験から種芋は切らないで使うのが一番なので、1個ずつ、向きは気にしないで、定植していく。
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⑤最後に黒マルチをかぶせてから、祖雑草防止用のシートを敷いて作業は終了だ。
我々の畑では、芋の生育を促進するため、黒マルチを用いて栽培する。途中で追肥や土寄せをしないでもまずまずの収穫量が得られるので効果が大きい。
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