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横浜・山下農園 いよいよ2019年度の共同作業を開始 [山下農園のはなし]

今年も3月となり、まだまだ寒さが残る中、山下農園の開園前に土づくりの作業が始まった。
①まずはトレンチャーで、夏野菜(トマト、きゅうり、なす)を作付けする場所に溝を掘る。
 溝の深さは腰上くらい、約1メートルだ。
※今年の溝掘りは仕事のため参加できなかったため昨年の画像を掲載します。
P1030166.JPG
②掘った穴は、崩れないように補強しつつ、野菜の残さ、牛ふん堆肥、化成肥料、畑の土、牛ふん堆肥
化成肥料、土の順で溝をめていく。
P1030179.JPG
待ち肥.jpg

※この作業によって、真夏の暑さに負けない、夏バテを起こさない元気な夏野菜を栽培できるのだ。

③翌週、畑全体に堆肥と化成肥料を施肥してから全面耕運だ。
土壌診断では、窒素(N)分だけが若干不足しており、リン(P)とカリ(K)は十分との結果であったため、今年は牛ふん堆肥は撒かないで、硫安のみで全面耕運することになった。
IMGP6325.JPG

④耕運が終わったら、みんなで足踏みを行って、きれいにならしてから杭を打ち込んで栽培準備は終了、あとは夏野菜の定植と播種を待つのみだ。
IMGP6332.JPG
IMGP6343.JPG
IMGP6351.JPG
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