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横浜・山下農園 キュウリ(胡瓜)の支柱立てを終え主枝を誘引していく [山下農園のはなし]

キュウリの支柱立ては、高さや角度を合わせるのに苦労したが、なんとか無事に作業を終了した。
次はいよいよ誘引作業だ。キュウリの誘引は、主枝がやわらかく地面に這った状態なので、ひとりで支柱に誘引していくのが難しい。特に午前中の作業では、キュウリの主枝や葉が水分でパンパンになっているので無理に引っ張るとすぐに折れてしまう可能性があり、ひとりが主枝を持って、もう一人が誘引していく必要があるのだ。

①誘引する前のキュウリは、地を這うように地面に広がっている。このまま地面で栽培する手もあるが、収穫が面倒なので、山下農園ではプロの農家と同様の方法で空中栽培する。
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②ふたり1組になり、ひとりが主枝を持ち、もうひとりが誘引していく。枝を折らないように細心の注意を払いつつ、麻ひもは指が1本入るくらい余裕を持たせて結んでいく。あまりしっかり誘引してしまうと主枝が成長して太くなった時に食い込んでしまい生育に影響するのだ。
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誘引が完成した状態
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③すでに花が咲いて、小さな実も成っている。あと2週間もすると初収穫できそうだ。
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