横浜・山下農園 はくさい、京水菜、レタスなどの生育が早すぎる!(10/24) [山下農園のはなし]
山下農園の冬物野菜が順調に生育している。というか生育が早すぎて当惑している。
適度の雨、天候が良くて、寒暖差があること、土の質が良いことなどが原因だろうか。
ハクサイ、レタスは9/19に苗を定植、京水菜、春菊、チンゲンサイなどは9/19に播種を行った。
まだ1ヶ月しか経過していないのにこの成長ぶりである。山下農園の底力はさすがだ。
①今日の共同作業のメインは「テデトール」である。
涼しくなってきたので、農薬散布は行わないということであるが、相変わらず虫食いがひどい。
腰をかがめて一枚一枚葉っぱの表裏を確認する作業は根気がいる。趣味の農業だからこそ
できる技である。
②ハクサイは甘みがあって美味しいのであろうか、この時期幼虫の天下だ。写真はコナガだろうか。
③ハクサイの奥を点検していると、黒くて大きい幼虫を見つけた。ヒントは糞だ。糞がたくさん付着
している葉には、ほとんどと言っていいほど幼虫がおり、これを除去できないと若葉が食われて
しまい成長が止まってしまう。写真はヨトウガだろうか。
テデトールには、ピンセットが必須だ。虫を殺してしまうのは殺生に当たるのかもしれないが、ヨトウムシに食べさせる余裕は無いので、申し訳ないが天国に行っていただくしかないのだ。
適度の雨、天候が良くて、寒暖差があること、土の質が良いことなどが原因だろうか。
ハクサイ、レタスは9/19に苗を定植、京水菜、春菊、チンゲンサイなどは9/19に播種を行った。
まだ1ヶ月しか経過していないのにこの成長ぶりである。山下農園の底力はさすがだ。
①今日の共同作業のメインは「テデトール」である。
涼しくなってきたので、農薬散布は行わないということであるが、相変わらず虫食いがひどい。
腰をかがめて一枚一枚葉っぱの表裏を確認する作業は根気がいる。趣味の農業だからこそ
できる技である。
②ハクサイは甘みがあって美味しいのであろうか、この時期幼虫の天下だ。写真はコナガだろうか。
③ハクサイの奥を点検していると、黒くて大きい幼虫を見つけた。ヒントは糞だ。糞がたくさん付着
している葉には、ほとんどと言っていいほど幼虫がおり、これを除去できないと若葉が食われて
しまい成長が止まってしまう。写真はヨトウガだろうか。
テデトールには、ピンセットが必須だ。虫を殺してしまうのは殺生に当たるのかもしれないが、ヨトウムシに食べさせる余裕は無いので、申し訳ないが天国に行っていただくしかないのだ。
横浜・山下農園 ハクサイ、キャベツ、大根など冬野菜が生育(10/17) [山下農園のはなし]
9月中旬に作付けを行った冬野菜たちが順調に生育している。
この時期、10月とは言えまだ暖かく、虫の発生が著しい。
畑には蝶が舞い、葉っぱの裏側には卵が大量に植えつけられているのである。
①大根の間引きを行った。ひと穴に4個ずつ種を撒いたが、大根が大きくなってきたので2度目の間引きを行いひと株にした。
間引いた大根と葉は漬物や炒め物にしていただいた。こんなに小さな大根は、お店には売っておらず、栽培するものだけのひそかな楽しみだ。大根の葉にも虫が大量についている。葉っぱを振ると、パラパラと大量の幼虫が落ちる。
②全員で、「テデトール」作業にいそしむ。ハクサイやキャベツ、ブロッコリーの葉の裏を一枚ずつ虫がついていないか点検するという地道な作業が続く。極力農薬に頼らないで栽培を行うのが山下農園のポリシーだ。
しかし、取っても取ってもきりが無い、虫との根気くらべである。
無農薬と簡単に言うけれど、作り手から見ると、とても労力がかかる大変な作業なのだ。ということを我々は実践から学んでいる。
この時期、10月とは言えまだ暖かく、虫の発生が著しい。
畑には蝶が舞い、葉っぱの裏側には卵が大量に植えつけられているのである。
①大根の間引きを行った。ひと穴に4個ずつ種を撒いたが、大根が大きくなってきたので2度目の間引きを行いひと株にした。
間引いた大根と葉は漬物や炒め物にしていただいた。こんなに小さな大根は、お店には売っておらず、栽培するものだけのひそかな楽しみだ。大根の葉にも虫が大量についている。葉っぱを振ると、パラパラと大量の幼虫が落ちる。
②全員で、「テデトール」作業にいそしむ。ハクサイやキャベツ、ブロッコリーの葉の裏を一枚ずつ虫がついていないか点検するという地道な作業が続く。極力農薬に頼らないで栽培を行うのが山下農園のポリシーだ。
しかし、取っても取ってもきりが無い、虫との根気くらべである。
無農薬と簡単に言うけれど、作り手から見ると、とても労力がかかる大変な作業なのだ。ということを我々は実践から学んでいる。
池辺農園 さつまいもの試し掘り(10/17) [池辺農園のはなし]
②池辺農園では、6月に作付けしたサツマイモが、そろそろ収穫時期となっている。収穫を前に、試し掘りをしてみた。
写真上は黄金千貫。写真下は紅あづま。紅あづまは形が悪い。堆肥のせいだろうか・・・。
結果は今ひとつ芋のつきが悪い。本来4-6本程度はなるはずであるが1-2本しか付いていない。もう少し様子を見るため来週の収穫は月末に延期だ。
②えんどう豆も成長してきた。
天然木の支柱が味を出している。なんとか虫に食われないで頑張っている。
③先々週苗を植えたキャベツだが、早くも虫に食い荒らされている。
我々の農園では、無農薬を目指しているのだが、実態としては放ったらかし。
池辺農園では、まったく農薬を使っていない。というか道具すらないのだ。しかしこのままでは虫の餌食になってしまうので、山下農園のSさんから教えていただいた、焼酎と唐辛子、にんにく、木酢液から作った天然の農薬を試してみようと思う。これからも池辺農園のチャレンジは続くのだ。
写真上は黄金千貫。写真下は紅あづま。紅あづまは形が悪い。堆肥のせいだろうか・・・。
結果は今ひとつ芋のつきが悪い。本来4-6本程度はなるはずであるが1-2本しか付いていない。もう少し様子を見るため来週の収穫は月末に延期だ。
②えんどう豆も成長してきた。
天然木の支柱が味を出している。なんとか虫に食われないで頑張っている。
③先々週苗を植えたキャベツだが、早くも虫に食い荒らされている。
我々の農園では、無農薬を目指しているのだが、実態としては放ったらかし。
池辺農園では、まったく農薬を使っていない。というか道具すらないのだ。しかしこのままでは虫の餌食になってしまうので、山下農園のSさんから教えていただいた、焼酎と唐辛子、にんにく、木酢液から作った天然の農薬を試してみようと思う。これからも池辺農園のチャレンジは続くのだ。
横浜・池辺農園 かぼちゃの病気と台風の影響(10/12) [池辺農園のはなし]
10月8日に上陸した台風の影響で、大きな被害が出た。
①建設中の資材小屋が風に煽られて倒れてしまったので、今週末に復旧作業を行った。
復旧と同時に完成を目指して扉設置を行った。
②今日の作業で小屋はほぼ完成となり、ようやく資材小屋らしくなってきた。
③資材小屋の脇に残渣の廃棄場所を作った。ここで雑草等を発酵させて堆肥化するのだ。
①建設中の資材小屋が風に煽られて倒れてしまったので、今週末に復旧作業を行った。
復旧と同時に完成を目指して扉設置を行った。
②今日の作業で小屋はほぼ完成となり、ようやく資材小屋らしくなってきた。
③資材小屋の脇に残渣の廃棄場所を作った。ここで雑草等を発酵させて堆肥化するのだ。
④かぼちゃの生育が思わしくない。以前報告したように、うどん粉病と瓜ウイルス病になってしまい、
ほとんどの葉が枯れてしまった。さて、どこまで実が大きくなるのであろうか。
横浜・山下農園 2009年冬季の作付け計画公開! [山下農園のはなし]
茄子・ピーマンを残して、夏野菜は8月中旬までにすべて撤去が終了。8月末に堆肥を撒いて、耕転し、9月上旬から秋冬物の野菜の作付けを開始した。2009年下期の作付け計画は以下の通り。今年初めて栽培を予定しているのは「茎ブロッコリー」だ。
横浜・池辺農園 蕎麦の花が満開 [池辺農園のはなし]
今週、池辺農園の共同作業はお休みだ。
Nさんから、大根がそろそろ収穫可能との連絡があったので、夕方畑に行ってみた。
8月から本格的に作付けを始めた池辺農園だが、葉物野菜が成長してきたこともあり
かなり畑らしくなってきた。
①夕映えの池辺農園 畑らしくなってきた。
②蕎麦の白い花が満開となっている。収穫が楽しみだ。
街の蕎麦屋ではそろそろ新蕎麦の看板が出ているが、我々の蕎麦はいつ頃収穫できるんだろう。
③さやエンドウが順調に成長してきた。
Nさんが作業されたのだろうか、天然木が支柱がわりになっている。なかなか味があっていいなぁ。
そう言えば池辺農園の周辺には落木が多いのだ。
Nさんから、大根がそろそろ収穫可能との連絡があったので、夕方畑に行ってみた。
8月から本格的に作付けを始めた池辺農園だが、葉物野菜が成長してきたこともあり
かなり畑らしくなってきた。
①夕映えの池辺農園 畑らしくなってきた。
②蕎麦の白い花が満開となっている。収穫が楽しみだ。
街の蕎麦屋ではそろそろ新蕎麦の看板が出ているが、我々の蕎麦はいつ頃収穫できるんだろう。
③さやエンドウが順調に成長してきた。
Nさんが作業されたのだろうか、天然木が支柱がわりになっている。なかなか味があっていいなぁ。
そう言えば池辺農園の周辺には落木が多いのだ。