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横浜・山下農園 トマトの次はキュウリの支柱立て [山下農園のはなし]

先週に引き続き、今週の作業はキュウリの支柱立てと誘引だ。
今年は4月に入り気温の高い日が多かったので苗の生育がとても早く、トンネルを外すときゅうりの枝がモサモサに生えている。枝を傷めないように気を付けながら支柱立てを始める。

①まずはいつものように、水平器が装着された専用の器具(十字架)を使いキュウリの支柱を立てていく。支柱は苗の両わきから逆ハの字になるように角度と高さを計測しながら支柱を差し込んで、最後に差し込み具合を調整して全体の高さを合わせていく。精度を求められるなかなか大変な作業だ。
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②支柱立てが終わったらキュウリの誘引だ。生育がとても速く、主枝を持ち上げてみると支柱の真ん中あたりまで伸びる。このぶんだと6月中旬には支柱の先まで主枝が伸びてしまいそうだ。
ひとりで作業すると主枝を折ってしまうリスクが高いので、必ず二人で作業する。ひとりが主枝をもって、もうひとりが支柱に誘引していく。台風が近づいているので、強風にも耐えられるよう普段よりも麻ひもで支柱に留める箇所を増やしておく。
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④なすとピーマンの支柱立ては来週だが、生育が早いのでトンネルを外していく。
台風の強い風が吹くとの情報なので、風の被害を防ぐために、まだ支柱を立てていない茄子については、ダンボールをクロスさせて何本か刺して、支柱と主枝をしっかり誘引していく。
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