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大山(おおやま)登山の後は農産物直売所めぐり(5/5) [旅のはなし]

大山のある伊勢原市や隣の秦野市、その他西湘地域は、三浦や横浜に並んで農業が盛んな地域だ。そこで、大山から下山後、地元ではかなり有名なJAさがみの直売所「わいわい市」に向かった。

わいわい市は2005年12月にオープンし、約400軒の農家がお店に出荷しているとのことだ。
平日でも1800人、週末ともなると3000人以上の来店があるようで、通常のスーパーでも500坪
程度の店で2000~3000人の来店があれば十分に採算が合うわけで、わいわい市の店舗面積
や品揃えから想定するとかなりの繁盛店ではないかと思う。

①店内は大勢のお客で大混雑だ。しかも買物の量がかなり多く、みんなまとめ買いしている。
わいわい市1.jpg
②繁盛している理由のひとつは、生産者の一言がプライスカードに添えてあり、生産者の顔が見えることだろうか。
わいわい市2.jpg
③もうひとつの理由は鮮度感だろうか、価格は決して安いわけではないが、朝採り野菜が並ぶのでとにかく鮮度が良いのだ。蕪は写真のボリュームで150円、小松菜は一把70円と物によってはとてもお買い得なのだ。
わいわい市4.jpg

④神奈川県推奨米の「キヌヒカリ」を購入した。
決して安いわけではないが、1月13日のブロクでも紹介しているように、神奈川県の推奨米で、県内ではもっとも作付けが多く神奈川の気候に良くあったお米なのだ。出来ることなら地元のお米をどんどん食べたい。
★キヌヒカリのブログ記事 ⇒ http://bota1234.blog.so-net.ne.jp/2010-01-13

★米の品種別作付ランキング(H21年)
  全国           神奈川県
1.コシヒカリ 37.7%   1.キヌヒカリ 73.5%
2.ひとめぼれ 10.6%  2.さとじまん 17.9%
3.ヒノヒカリ 10.3%   3.コシヒカリ 7.1%
4.あきたこまち 8.0%
5.キヌヒカリ 3.4%

★キヌヒカリとは(wikipediaより)
1988年に、水稲農林290号「キヌヒカリ」として命名登録され、1989年に品種登録をされた。当時の農林水産省北陸農業試験場で育成。コシヒカリと比較すると、草丈が短く、耐倒伏性が強い。食味もコシヒカリと同程度。一方、縞葉枯病に弱く、穂発芽性もやや劣る。関東地方で栽培する目的で採用された品種だが、作付面積の多い県は兵庫県・滋賀県・埼玉県。
わいわい市3.jpg
キヌヒカリ1.jpg

★JAさがみ わくわく市★
○所在地:神奈川県寒川町宮山233-1
○営業時間:9:30~18:00(3月~9月)、9:30~17:00(10月~2月)
○定休日:第3水曜日
○駐車場:110台(第一・第二駐車場あり)
○電話番号:0467-72-0872
○最寄駅:JR相模線 寒川駅(徒歩約10分)

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