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横浜・山下農園 トマトの次はキュウリ(胡瓜)の支柱立て [山下農園のはなし]

土曜日の共同作業は、朝からあいにく雨だったため日曜日に順延となった。
共同作業はキュウリの支柱立てと誘引が中心で、来週ナスの支柱立てを終えると夏野菜の栽培準備がすべて終了する。

①キュウリの主枝が元気よく成長し、トンネルの穴から顔を出しているところもあるので、折らないよう十分に注意しながらトンネルビニールをはずしていく。
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②次に十字架と呼ばれる水準器が付いた道具を使い、水平を出しながら左右の支柱の幅が均一になるように逆ハの字型に、区画ごとの境に支柱を立てていく。かなり手間と熟練を要する作業だ。
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③区画の境に逆ハの字に支柱を立てたら、横パイプを渡して全体を安定させる。
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④次に、キュウリの苗の両側に各1本ずつ、逆ハの字に支柱を立てていく。
山下農園のキュウリは、ひと株を2本立てにして栽培するので、苗の両側に支柱を立て、それぞれの支柱に主枝と側枝を誘引していく。逆ハの字に支柱を立てるのは、きゅうりの主枝が伸びた時に、通路側に実がぶら下がって収穫しやすいようにするためと、葉や側枝が密集して風通しが悪くならなすようにするためだ。
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