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横浜・山下農園 キュウリの収穫量はひとり600本が合格点 [山下農園のはなし]

山下農園ではキュウリの収穫が佳境に入りある。7月30日の撤去に向け、あと3週間を残すのみとなってきた。

①O講師から、プロの農家では1株あたりの収穫量が最低でも100本以上ないと不合格だとの話しがあった。山下農園ではひとりあたり6株栽培するので、600本収穫できればプロ並みの合格点ということだ。この数字は感覚的なものではなくきちんとした理屈があるのだ。
山下農園では1株を2本の主枝に分けて栽培していく。キュウリはくの字と逆くの字を繰り返しながら主枝が成長していくが、主枝との付け根に1本とそこから出る側枝に2本ずつ計3本キュウリの実が生る(側枝は2本目の実が付いた時点で、その先で枝を落とすことになっている)が、主枝は最低でも15回くの字を繰り返して成長するので、3本×15回×2枝=1株あたり90本=ひとりあたり540本ということになる。
ちなみに、私のキュウリ収穫量は、あと三週間を残して366本で、ギリギリ目標に到達するかどうかというところだ。良く採れている方はすでに400本を超えているが、我が家は毎日通って収穫や手入れができないので、かなり大きくなってから収穫していることから収量があがらないのだ。来年はもっと頑張らねば。
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天を突き上げるように成長するキュウリ、何本かはすでに支柱の先まで届いた。
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②コーンもどんどん成長し背よりも高くなった。青空に突き上げるように成長する姿が勇壮だ。
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