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横浜・山下農園 ほうれん草と小松菜の播種 冬野菜が収穫適期に [山下農園のはなし]

11月13日は山下農園開設10周年の大事な収穫祭だったが、その前に冬物野菜最後のほうれん草と小松菜の播種を行い、今年度の播種・定植をすべて終えた。

①キャベツ、ハクサイなどの冬物野菜=葉物野菜がいよいよ収穫間近となってきた!まだまだスーパー店頭の青果価格は高いので、畑の野菜は家計にとても優しいのだ。

キャベツはくさい.png
巻き始めたハクサイ(左)とキャベツ(右) テデトールの成果が出てほとんど虫食いがない。

②収穫祭の準備の合間にほうれん草と小松菜を播種
先週、半年間収穫を楽しませてくれた茄子とシシトウの撤去を行ったが、その後にほうれん草と小松菜を播種するために地面を平坦にならしていく。今日の作業で冬野菜の作付けはすべて終了だ。

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③播種には、昨年導入された新兵器「クリーンシーダ」というのロール式播種機を使用する。
土を掘り、種を等間隔に撒いて、土を被せてくれるという優れものなのだ。
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④しばらく雨の予想が無いため、水やりを丁寧に行っておく。播種後の水遣りはもっとも重要な作業のひとつだ。
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⑤ほうれん草と小松菜に不織布を被せて、防虫対策と霜対策を行う。
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